K.G.

クリスマスツリー点灯式 -アドベントを迎えて- を実施

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西宮上ケ原、西宮聖和、神戸三田の各キャンパスで2025年12月1日、クリスマスツリー点灯式を実施しました。点灯式には学生、教職員、地域住民など約2,800人が参加し、盛大にアドベントを迎えました。

このうち、約2,000人が参加した西宮上ケ原キャンパスでは。打樋啓史・宗教総主事の司式で、応援団総部吹奏楽部の演奏に始まり、グリークラブ・カルテットが賛美歌を披露しました。中道基夫・院長はグリーティングで「クリスマスツリーの光を見ていますと、心が自然とやわらぎ、その美しさに癒やされる思いがいたします。光は、人の心を静かに整え、希望を呼び起こしてくれるものです」と語りかけました。中道基夫・院長、森康俊・学長、各学校の代表児童・生徒・学生らが点灯ボタンを押すと、約13メートルのヒマラヤスギに設置された電球600個が一斉に光を放ち、中央芝生に歓声がわき起こりました。訪れた人たちは、ツリーの明かりと共に記念撮影を楽しんでいました。

参加した学生は「時計台がいつもより輝いて見えました。また来年度も参加したいと感じました」と話していました。
また、点灯式の運営に携わった学生は「関学ならではのクリスマス行事運営に参加できてとても良かったです。互いにろうそくの火を分け合う姿がキリスト教の精神を映し出していて心に響きました」と話していました。

西宮聖和キャンパスでは、子どもたちを含む約600人が参加しました。梶原直美・宗教主事の司式で、吹奏楽部の演奏に続いて、「闇の中を歩んでいた民は大いなる光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝いた」(イザヤ9:1)の言葉とともに2号館前のクリスマスツリーが点灯しました。グリークラブの歌声が響きわたると、キャンパスは優しい雰囲気に包まれました。

神戸三田キャンパスでは、約200人がアカデミックコモンズ前広場に集いました。司式者のトリーベル・クリスティアン宣教師が「このツリーのように、誰かの心に光をともせる人になってください」と参加者に語り、学生3人と職員がボタンを押すと、高さ約9mのヒマラヤ杉2本に赤白の電球が一斉に点灯しました。まばゆい光の中、皆で賛美歌「もろびとこぞりて」を歌いました。

点灯期間は1225日(木)までの毎日、1630分から2230分です。関西学院ではこれからクリスマスにかけて様々な行事が行われます。

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