2026.05.29
英語コミュニケーション領域における脳血流等生体計測システムを導入(教育学部・泉研究室)
2025年度研究装置・設備購入制度により、教育学部の泉惠美子教授の研究室に、英語コミュニケーション領域における脳血流等生体計測システムを導入しました。本システムは、HOT-2000多人数同時計測システムと眼鏡型視線計測装置『NEON』4セットから構成されています。
これにより、前頭前野における脳血流に加え、視線、発汗、瞳孔の変化といった生理指標を同時に計測・分析することが可能になります。ペアやグループでの英語インタラクションにおいて会話者間でどのように同期が起こるのか、またその際、身体性や情動が互いの共感や理解、言語習得にどのように関わっているのかを実証的に検証します。
これらのデータから、言語処理と情動の関係をはじめ、人が英語でコミュニケーションを行う際の総合的な仕組みを解明し、実際の指導と評価に生かしていく予定です。今後、本研究室では本装置を活用し、語彙学習やコミュニケーションタスクなどを用いた行動実験を行い、英語教育に資する発展的かつ包括的な研究を推進して参ります。