2026.05.27
文学部総合心理科学科に「飼育動物行動観察・メンテナンスシステム」を導入
2025年度研究装置・設備購入制度により、文学部の総合心理科学科に「飼育動物行動観察・メンテナンスシステム」が導入されました。動物行動の実験室研究を行う中島定彦教授、佐藤暢哉教授とその指導下にある大学院生や研究員が使用します。この設備導入により、ラット、マウス、ハムスター、平原ハタネズミを多頭飼育でき、ホームケージ内での実験動物の行動を随時ビデオカメラにより観察することも可能になりました。実験動物の飼育環境下での振る舞いや、集団飼育時の個体間のインタラクションを詳細に観察することを通して、行動のしくみを明らかにします。こうした研究は、飼育方法の適切性評価にもつながります。なお、このシステムは「幸せ」への基礎心理科学的アプローチをテーマとした研究のために使用するもので、人間の「幸せ」の研究者であるポジティブ心理学の大竹恵子教授と共同して考察を進めていきます。