2026.05.25
山田一美・工学部教授が、GASLA 18(Generative Approaches to Second Language Acquisition Conference 18)において、東アジア言語に着目した第三言語習得研究として、中国語の主語省略の理解とその習得の難しさをテーマに発表を行いました
山田一美・工学部教授が、2026年4月16日から18日にかけ、イギリス・ケンブリッジ大学で開催された GASLA-18(Generative Approaches to Second Language Acquisition Conference 18)においてポスター発表を行いました。GASLAは、第二言語習得研究における生成文法理論に基づく研究を中心とした国際学会であり、理論的・実証的な研究成果を発表・議論する重要な場として広く知られています。今回も各国の研究者が集い、理論的分析と実験的手法を統合した研究について活発な議論が行われました。
今回の山田教授の発表では、日本語母語話者による中国語(第三言語)の主語省略の解釈を分析し、これまで十分に検討されてこなかった東アジア言語の特徴に光を当てました。実験の結果、学習者が中国語特有の解釈の難しさに直面していることがうかがわれ、その影響は習熟度の向上後も見られる可能性が示されました。これは、既習言語の知識が新たな言語習得に長く影響する可能性を示すものであり、第三言語習得理論の発展につながる重要な知見となります。本学の研究成果を国際的な場で発信するとともに、今後の研究の発展につながるネットワークを構築する貴重な機会となりました。
今回の山田教授の発表では、日本語母語話者による中国語(第三言語)の主語省略の解釈を分析し、これまで十分に検討されてこなかった東アジア言語の特徴に光を当てました。実験の結果、学習者が中国語特有の解釈の難しさに直面していることがうかがわれ、その影響は習熟度の向上後も見られる可能性が示されました。これは、既習言語の知識が新たな言語習得に長く影響する可能性を示すものであり、第三言語習得理論の発展につながる重要な知見となります。本学の研究成果を国際的な場で発信するとともに、今後の研究の発展につながるネットワークを構築する貴重な機会となりました。