2018.08.30.
学生と教職員28名が岡山・倉敷市でボランティア活動

~被災した住宅の泥かきや家具の搬出~

被災した工場から資材を搬出する学生
被災した工場から資材を搬出する学生

 関西学院大学の学生と教職員が8月10日、西日本豪雨の被災地の一つ、岡山県倉敷市真備町でボランティア活動を行いました。ヒューマン・サービス支援室が実施したもので西宮北口駅前からボランティアバスを運行して現地に向かいました。

 参加したのは28名の学生と教職員。日中の気温が35度に迫る酷暑の中、特に被害の大きかった倉敷市真備町の尾崎地区で活動。被災した住宅の泥かきや家具の搬出などに汗を流しました。
 

作業終了後、被災者の方と言葉を交わす
作業終了後、被災者の方と言葉を交わす

 参加した社会学部1年生の田中緒実さんは「本格的なボランティア活動に参加するのも、今回のような被災地を訪れるのも初めてでした。被災された方々に何か出来ればと思っていましたが、直接お話する機会もありました。次に参加する時には、より深いコミュニケーションが出来るようにしたい」と話していました。

 ヒューマン・サービス支援室では9月1日(土)にも第2回ボランティアバスを運行 (参加者の募集は終了)します。関西学院では今後も継続して被災地への支援を続けていく予定です。