2024.12.16.
第42回日本学生ポルトガル語弁論大会で国際学部4年岩橋幸希さんが「京都外国語大学総長杯」を受賞
11月16日、京都外国語大学が主催する第42回日本学生ポルトガル語弁論大会が同大学で行われ、関西学院大学の国際学部4年岩橋幸希さんが出場、準優勝相当の「京都外国語大学総長杯」を受賞しました。本大会では全国9大学から19名の学生が参加し、大使館関係者ら6名の審査員を前に、自ら選んだテーマについて熱い想いを語りました。
岩橋さんは演題「アプリとAI時代の語学学習」についてポルトガル語でスピーチを行い、「京都外国語大学総長杯」を受賞。岩橋さんは現在、関西学院大学言語教育研究センター開講のポルトガル語初中級の授業を履修しています。今回の受賞について岩橋さんは、「本大会を通じて、自分の興味や力を活かせたことにとても達成感がある。言語はただ自分の知識を増やしてくれるだけではなく、見える世界を広げ、他文化を理解することにおいてもとても重要だと思う。ポルトガル語は日本ではややマイナーな言語だが、関西学院大学ではポルトガル語を学習できる機会が提供されている。マイナーな言語を含む様々な言語を自由に履修できる環境がありうれしい」と話しています。
関西学院大学言語教育研究センターでは、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・朝鮮語・スペイン語・ロシア語・イタリア語・ポルトガル語・アラビア語・インドネシア語・日本手話の12種類の言語について、レベル別のクラスを開講しています。その他、学部学生対象にフランス語およびドイツ語海外研修、現職の中学校・高等学校英語教員を対象とした「英語教員のための夏季英語セミナー」、入学前の英語学習や留学に対して意欲関心のある新入生を対象とした「ウェルカム・インテンシブ・イングリッシュ」など、多彩なプログラムを実施しています。