~44年ぶりのパイプオルガン入れ替え~
新パイプオルガン奉献式・奉献コンサートを開催
学校法人関西学院(兵庫県西宮市、理事長:荻野昌弘)では、本学のキリスト教主義教育を象徴する建物であるランバス記念礼拝堂内のパイプオルガンについて、準学校法人パルモア学院からのご寄付を基に三代目パイプオルガンの製作・設置をすることになりました。これを記念して2026年10月31日(土)に、西宮上ケ原キャンパスのランバス記念礼拝堂にて奉献式と奉献コンサートを開催いたします。
実施概要
日 時:2026年10月31日(土)13:00~15:10
会 場:関西学院 西宮上ケ原キャンパス ランバス記念礼拝堂
内 容:奉献式 13:00~13:50
休憩 13:50~14:10
奉献コンサート 14:10~15:10
参加者:パルモア学院同窓会、施工業者、関西学院関係者 等
主 催:関西学院
設置の経緯について
本パイプオルガンは、パルモア学院からのご寄付を基に製作・設置されました。パルモア学院は、1886年に来日したランバス宣教師一家が開設した読書館(英語塾)を源流とする、神戸有数の英語学校であり、本学と同じルーツを持つ姉妹校ともいうべき存在でした。2020年、パルモア学院が惜しまれつつ閉校するにあたり、本学に多額のご寄付を賜りました。このパイプオルガンが「パルモア・オルガン」として親しまれながら、本学とパルモア学院の歴史と絆を末永く響かせ続けることを願います。
オルガンの概要
製作:ユベール・ブライエ社(Hubert BRAYÉ S.A.R.L.,フランス・アルザス)
仕様:2段手鍵盤・ペダル付き
ストップ数:24ストップ
ブライエ社は、オルガンの建造および歴史的価値の高いオルガンの修復などを手掛けており、フランス政府が設けた認証制度である「EPV(Entreprise du Patrimoine Vivant:生きた伝統遺産企業)」の認定を受けています。本オルガンはアルザス地方の19世紀中頃の伝統から製作されており、ひとつの時代や地域性に限定されない豊かな音色を有しています。
ランバス記念礼拝堂とオルガンの歴史
本学の創立者であるアメリカ人宣教師ウォルター・ラッセル・ランバスの名前を冠した本礼拝堂は、1959年、創立70周年を記念して建設されました。式典や礼拝のほか、キリスト教行事やコンサート、結婚式、学生オルガニストのレッスンなどに広く用いられており、本学のキリスト教主義教育を象徴する建物です。礼拝堂設置のパイプオルガンとしては、1961年、在米の元学院宣教師たちの募金活動により導入されたシュリッカー社(アメリカ)のオルガン、1982年設置のオーバーリンガー社(ドイツ)のオルガンに続く、三代目となります。