K.G.

職場見学型プログラム「shigoto☆trip」:NTTドコモで生活を支える通信や金融を学ぶ

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2026年9月15日、株式会社NTTドコモとキャリアセンターは、今年度5回目となる職場見学型プログラム「shigoto☆trip」を開催しました。キャリアセンター及びNTTドコモを通じて募集した1年生から3年生まで合わせて46名の学生が、大阪市住之江区にあるドコモ大阪南港ビルにて、グループワークや先輩社員との座談会を通して、幅広い事業展開や仕事内容についての理解を深めました。

shigoto☆tripは、本学キャリアセンターと企業がコラボして行う、業界・企業・仕事研究に関する職場見学型プログラムです。学生が企業のオフィスや仕事現場を実際に訪問・見学し、働く社員との交流を通じて自らの将来について考えることをねらいとしています。

はじめに、担当者からNTTドコモの事業内容やブランドスローガン「つなごう。驚きを。幸せを。」について説明があり、dポイントクラブの会員数やショップ数、収益といった具体的な数字を示しながら強みを理解しました。さらに、生活を支える通信・エンターテイメント・金融などのコンシューマー事業に加え、法人向けにAIやクラウドを活用したコンサルティングを展開するなど、BtoC・BtoB双方で産業を支える幅広い事業を行っていることを学びました。

次に、全国の通信ネットワークを24時間体制で監視しているオペレーションセンターを見学しました。センターでは、災害時やイベント時には通信量が急増するため、アラーム検知や混雑状況の把握、SNS情報の確認などを通じて早期復旧に努めている様子を知り、学生たちはモニターに囲まれたオペレーションルームを真剣に見入っていました。

続いて訪れたNTTドコモヒストリーギャラリーには、ガラケーからスマートフォンまでこれまでの携帯電話が展示されており、学生たちはこの30年での急速な進化に驚いていました。参加した学生からは、「昔、お母さんが使っていた携帯が展示されている」などと、懐かしそうに話す姿も見られました。

会社説明で“今”を知り、ヒストリーギャラリーで“過去”を学んだ学生たちは、8つのグループに分かれて「NTTドコモのアセットを活用し、ワクワクできる未来の街を提案せよ」というテーマのもとワークを行いました。学生たちは、決済サービスや映像コンテンツ、AI、セキュリティ、モビリティ、さらに協業先であるエンターテイメント施設会社、鉄道会社、ロボット会社など多様な強みをどう組み合わせるか議論しました。このうち、「こどもが主役の未来開発都市」を提案したグループは、NTTドコモのネットワークや遠隔監視システムを活用しながら、ロボットとの対戦ゲームやAIを使った仕事体験、こどもの「おつかい」でポイントが貯まる仕組みというアイデアを提案しました。小さい頃からデジタルに触れ、未来を創る人材が育つようにという想いが込められた提案で、担当者からもターゲットが明確で魅力的だと評価されていました。

最後に座談会が行われ、社員の方から、学生時代に力を入れたことやNTTドコモの“チームワークと協調性を重んじる“社風について説明を受けていました。また、「幅広い事業領域や協業を持つNTTドコモに興味を持ってくれたらうれしい。さまざまな企業を見ながら成長してほしい」といったメッセージが送られました。

社会学部2年生の学生は、「グループワークの中で、未来の街づくりを考えるのがワクワクして楽しかったです。NTTドコモの仕事には色々な分野があるのを知ることができました」と話していました。
経済学部1年生の学生は、「様々な職種について知りたいと思って参加しました。課題解決の進め方やビジネスの考え方について学ぶことができました。実際に現地を訪れることでしか得られない気づきも多く、足を運ぶことの大切さを実感しました」と話してくれました。