~5年目を迎えたウェブマガジン「月と窓」~東京丸の内キャンパスでウェブマガジンと連携したリアル講座を開設
関西学院大学東京丸の内キャンパス(東京都千代田区、キャンパス代表・担当副学長:土井健司)において、社会の原動力となる30~40代のビジネスパーソンに向けたウェブマガジン「月と窓」と連携した、社会人対象の講座を開設いたします。「月と窓」は今年で5年目を迎え、これまでウェブや書籍を通じて関西学院の研究者の「知」を広く社会に還元してきましたが、今回のリアル講座を通じて、より深く「知」を浸透させてまいります。
「月と窓」との連携講座について
関西学院大学東京丸の内キャンパスでは、「丸の内講座」や「キリスト教講座」など、首都圏における学習機会の提供を行っています。世間で関心を集める多様な分野の研究や社会課題、文化・歴史について、本学教員が教育・研究活動を通じて培った知見を分かりやすく発信することを目的としたウェブマガジン「月と窓」との連携講座を開催するはこびとなりました。
日 時:2026年10月2日(金)18:30~20:00
会 場:関西学院大学 東京丸の内キャンパス (東京都千代田区丸の内-1-7-12 サピアタワー10階)
講 師:塚田幸光 教授(関西学院大学法学部・大学院言語コミュニケーション文化研究科)
テーマ:「水と砂漠と摩天楼―アメリカ文化の政治学」
ビバリーヒルズホテルにプールが出現し、中西部では砂嵐「ダストボウル」が猛威をふるい、ニューヨークでは映画『キングコング』の巨大猿が摩天楼に登る。これらはすべて1930年代、恐慌時代のアメリカの出来事です。水と砂漠と摩天楼。果たして、ここにはいかなる接点があるのか。今回の講座では、ニューディール時代のアメリカを考察することで、文化と政治のつながりを見ていきます。経済や政治、国際関係など、わたしたちが見聞きした出来事や事件に対して、「文化」をキーワードに学問し、とりわけ映画や雑誌(ジャーナル)を参照しながら、「アメリカとは何か?」を考え、現代アメリカの諸問題に接続します。恐慌時代のプールの「向こう側」をアカデミックに考察します。
定 員:対面 40名/オンライン 100名(事前申込制・受講料2,000円)
「月と窓」での研究インタビューについて
タイトル:アメリカ映画から読み解く性の政治学|今、あらためてアメリカを知る #4
世界の政治や経済に大きな影響を与えているアメリカ。2024年には大統領選挙、そして2025年1月には大統領就任式が行われ、いつにもましてその動向が注目されました。そこで、政治、外交、経済、文化を切り口に、アメリカを読み解く4回連載の特集記事の一つとして、アメリカ映画とその文化について、アメリカ映画の性の政治学を研究する塚田幸光教授に、映画に隠されたさまざまなメッセージについてお聞きしました。
「月と窓」について
本メディアは、関西学院の研究者の「知」を広く社会に還元することを目的に2022年の4月から運営を行っております。好奇心の数だけ、興味の数だけ、人はこころに窓を持っています。知らない世界につながる窓から望めば、新たな知識や発見、価値観など、よりよい未来をつくるためのヒントを見つけることができるでしょう。
私たち関西学院は、忙しく日々を過ごす大人たちに、さまざまな世界につながる窓と、窓の外を照らす学術の光を届けたい。そしてそこから、真に豊かな人生を築くための糧を得て欲しい。そんな思いから、豊かな未来のための「知」を発信しています。
関西学院大学東京丸の内キャンパス「丸の内講座」について
関西学院大学では、首都圏における情報発信拠点として「東京丸の内キャンパス」を設置しており、産官学連携推進や卒業生との連携を行っているほか、広く一般の方々へ学習の場を提供することも重要な使命であると考え、生涯学習の実践として「丸の内講座」を2004年以来開講しています。2006年から2018年まで日本テレビ系「NEWS ZERO」のメーンキャスターを務めた村尾信尚教授が開講するエグゼクティブコースをはじめ、本学教員や社会の第一線で活躍されている有識者や専門家を講師としてお迎えした各コースを開講しています。