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ビジネス体験ワークショップ「BiZCLASS」:サイバーエージェントとキャリアセンターが共同開催~1年生から始めるキャリア教育~

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株式会社サイバーエージェントとキャリアセンターは、今年度2社目となる「BiZCLASS」を2026年6月29日に西宮上ケ原キャンパスで開催しました。サイバーエージェントはインターネット広告事業、メディア事業、IP事業など3つの事業領域を持つ総合テックカンパニーです。このプログラムでは、参加者たちが業務内容や組織文化に触れ、特に広告事業においてどのように戦略設計をしているのかを体験しました。

BiZCLASSは、社会で活躍するためのビジネスマインドやイノベーションマインドを養うとともに、大学での学びや専門性を更に深めることを目的としています。サイバーエージェントからは、採用育成部の社員と本学出身の音楽事業部社員が登壇し、【AI時代のマーケティングワークショップ~関学の食堂利用者を増やす~】と題して、午前と午後それぞれ100分間のワークショップを開催し、学部1年生から3年生まであわせて43名の学生が参加しました。

参加者たちは、「関西学院の食堂の利用者数を増やすには?」というテーマでグループディスカッションに取り組みました。はじめに、採用担当者から広告業界の役割や戦略設計の考え方について説明を受け、まずターゲットを具体的にイメージし、その課題を深掘りすることで、本音や隠れたニーズを理解することの重要性を学んでいました。その上で、そのニーズに基づき、「どのようなメニューを提供するのか?」「どのようなメッセージを発信するのか?」について考えました。

その中で、実際の業務でも使用されているAIを使って戦略案を提示させ、出てきた案を参考にしながら、議論を深めていました。参加者たちは、AIの提案をそのまま受け入れるのではなく、「本当にそうだろうか?」「他の視点はないだろうか?」と多角的に検討する姿勢も大切にしていました。その結果、各チームからは、「部活動で忙しい学生に向けて朝食利用を促進する」や「食堂にカフェメニューを導入する」など、利用者の視点に立った提案が発表されました。

参加者からの提案に対して、企業担当者は、「どのチームもターゲットについてしっかりと考え、その本音や隠れたニーズを導き出そうとしていた点が印象的でした。今後、課題解決型のグループディスカッションやプロジェクトに参加する機会も増えていくと思います。その際には、『誰が対象なのか』『対象者の本当のニーズは何か』『ニーズを満たす価値とは何か』を深く考えることを大切にしてほしい」とメッセージを送っていました。

発表後に行われた座談会では、採用担当者と、現場で働く本学卒業生から話を聞く機会をいただきました。参加者から「どのような力が仕事で求められるのか?」「学生時代に経験しておくと良いことは何か?」といった質問が出され、自身の経験を踏まえた社員の答えについて、熱心に聞き入っていました。

商学部1年生の学生は、「ワークショップを通して、サイバーエージェントが常に最先端を追求し、チャンスを逃さず挑戦を続ける企業であることを実感しました。その姿勢の一つとして、AIを積極的に活用していることを知りました」と新たな学びについて話していました。

法学部2年生の学生は、「企業についてだけでなく、業界全体への理解も深めることができました。業界や仕事について学ぶ中で、自分が大切にしたい価値観や将来の方向性について考えるきっかけとなり、今後のキャリアを考える上で大変有意義な機会となりました」と話していました。