K.G.

第14回関学レインボーウィーク「Still Here, Still Queer.つねに、すでに、ここにいる。」がスタート

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2026年5月11日、5日間にわたって開催される「関学レインボーウィーク」のオープニングイベントが実施されました。
会場となった西宮上ケ原キャンパスの中央芝生には、学生や教職員、地域の中学生など多くの人が集まりました。

この中で、人権教育研究室の武田丈室長は「セクシャルマイノリティの人たちは、キャンパス内にも、つねに、すでにたくさんいます。ただ、社会はそういった人たちに公平でも平等でもありません。だからこそ、レインボーウィークを継続的に開催することで、肯定的なメッセージを送り続けています。セクシャルマイノリティだけでなく、世界には戦争などで人権を侵害されている人たちがたくさんいます。ぜひ、そういった現状についても考えるきっかけにして欲しいです」と開催に掛ける思いを語りました。

その後、参加者はレインボーウィークに合わせて、色とりどりのフラッグや傘を手に持ったり、光が当たると虹色にみえるシャボン玉を膨らませるなどして過ごしていました。
また、レインボーウィークを身近に感じてもらいたいという思いから、今年初めてレインボーカラーやアルファベットの入ったビーズを使ったキーホルダー作りのワークショップが行われました。参加者たちは、アルファベットでメッセージを作るなど、自分らしい表現を楽しんでいました。

オープニングイベントで演奏を行った応援団総部吹奏楽部の川島美桜子さん(文学部3年生)は、「LGBTQ+への思いが込められた曲を演奏することで、その意味を学ぶことが出来ました。部としても、多様性の在り方を大切にして活動を行っていきたいです」と話していました。
また、西宮聖和キャンパスの公認ダンスサークル「Je veux dansant(ジュヴダンサン)」として踊りを披露した梶原来心さん(教育学部3年生)は「曲の意味や歌詞を調べて、レインボーウィークで披露する曲を自分たちで選びました。他人の目を気にせずに、自分を大切にするという歌詞がぴったりだと思い、一生懸命踊りました」と語りました。

14回目となる今年度のテーマは「Still Here, Still Queer.つねに、すでに、ここにいる。」です。5月11日から15日にかけて、春季人権問題講演会「LGBTQ+をめぐる最新の社会状況―前進と逆風を読み解く」、映画『カミングアウトジャーニー1&2結婚式編』上映会&主演トークイベントのほか、学生が企画した食堂メニューなど、様々なイベントを実施することになっています。