K.G.
2026.05.01 [ニュース]

神戸三田キャンパスでCamping Campusプログラム
「新入生歓迎1DAYキャンプ」を実施

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2026年4月18日と26日の2日間、神戸三田キャンパス(KSC)のSky Gardenにおいて、CAMP×US®が企画する「新入生歓迎1DAYキャンプ」を実施しました。本プログラムは、関西学院大学が2020年にアウトドアブランド・スノーピークと包括連携協定を締結して以来展開してきたCamping Campus®プログラムの一環として行われる取り組みです。学生が学ぶキャンパスという“日常”の場に、キャンプという“非日常”の体験を持ち込むことで、新たな学びや関係性の創出を目指しています。
今回の1DAYキャンプでは、CAMP×US®がこれまでの取り組みで培ってきたノウハウを生かし、準備から当日の運営までを学生主体で構成し、「楽しさ」と「学び」を両立させたプログラム設計が行われ、2回の1DAYキャンプにのべ36人が参加しました。

CAMP×US®は、魅力あふれるキャンパスライフを送るために、自分たちの学ぶキャンパスの明日(あす)を創造するために活動している学生有志によるグループで、現在29人が所属しています。

プログラムは、新入生数人とCAMP×US®メンバー1人で構成するグループに分かれ、自己紹介からスタートしました。初対面同士でささやかな緊張感が漂う中、ゲームを交えた自己紹介を通じて次第に会話が生まれ、場の雰囲気も和らいでいきました。

続いてメイン会場となるSky Gardenに移動し、CAMP×US®メンバーによるテント設営のデモンストレーションが行われ、新入生たちは説明を受けながら用具や部品の扱い方、設営のポイントを学びました。

その後、グループごとに実際のテント設営に挑戦。パイプの向きや力の入れ加減、ペグ打ちに苦戦する場面も見られましたが、自然と役割分担が生まれ、声をかけ合いながら協力して設営を進めました。完成に近づくにつれて会話も増え、初対面とは思えない一体感が生まれていきました。
総合政策学部の岩西菜帆さんは「初めてキャンプやテントづくりを体験しました。みんなで力を合わせてテントの形が出来上がっていくところが楽しかったです。完成したテントは秘密基地のようでワクワクしました」と話しました。

設営後は、完成したテントの前で昼食づくりを行いました。ポトフとホットサンドをグループで協力し、火力や水量を調整しながら調理に挑戦。同じレシピでも仕上がりにはグループごとに差が生まれ、試行錯誤を楽しむ様子が随所で見られました。自分たちで建てたテントで食事を囲む体験は、キャンパスの日常風景にこれまでにない価値を加える時間となりました。

生命環境学部の宇杉駿太郎さんは「自分が通うキャンパスでテントを張ってみんなでご飯を食べるのは不思議な感じでしたが、それも含めて楽しかったです」と、非日常体験ならではの魅力を語りました。

昼食後には「KSCでの理想的な学生生活」をテーマにグループディスカッションを実施しました。新入生ならではの視点から、学習環境やキャンパス内の施設・設備など学生サービスに関するアイデアを付箋に書き出し、最終的に模造紙一枚にまとめて発表を行いました。大学に期待する視点にとどまらず、自分たちで起業し主体的にサービスを生み出したい、といった意見も見られるなど、主体性の芽が随所に表れていました。

 

建築学部の阿部祐子さんは「最初は戸惑いましたが、自分がキーワードを出すとグループのみんなが共感してどんどんアイデアを出してくれて、一人では思いつかなかった発想にたどり着けたことに達成感を感じました。入学して間もない時期に、横と縦のつながりができるなど関学ライフが濃密になりそうです」とディスカッションの醍醐味を話してくれました。

 

プログラムの締めくくりには焚火を囲み、焼きマシュマロを楽しみながら一日の振り返りを行いました。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士がこれから始まる学生生活への期待を語り合い、交流をさらに深めていました。
総合政策学部の山下毅さんは「先輩と気軽に話せたり、焼きマシュマロのエモイ写真が撮れたり楽しい1日でした。参加前は緊張していましたが、料理をする頃にはすっかり打ち解けていました。Camping Campus®プログラムがあれば参加したいです」と今後への期待も込めて話をしてくれました。

 

今回のプログラムを企画したCAMP×US®代表の奥村大翔さんは「まずは全力で楽しんでもらうことを一番大切にしました。その上で、日常では味わえない学びや、一生モノの友達ができるきっかけになればと思っていました。これからは、公式行事だけでなく、気軽に集まれる場づくりにも力を入れ、学年や学部を越えたつながりが自然に広がるコミュニティを目指していきたいです」と今後の展望を語りました。

Camping Campus®プログラムは、キャンパスを単なる学習の場としてではなく、学生自身が挑戦や対話を通じて価値を創り出す「実践のフィールド」へと拡張する取り組みです。今年度は、CAMP×US®が主導することで企画の自由度と完成度が高まり、新入生にとっても「大学生活の入口」となる体験的な機会となりました。
今後もKSCを舞台にCamping Campus®プログラムを通じた、学生主体の学びと交流が育まれていきます。

Camping Campus®は学校法人関西学院と株式会社スノーピークとの共同所有による登録商標です。

CAMP×US®は学校法人関西学院の登録商標です。