ボルシアMGらとの共同企画『2 DAYS SOCCER CAMP』を開催
2026年3月28日、29日に西宮上ケ原キャンパス 第1フィールドにて『2 DAYS SOCCER CAMP』を開催しました。
初心者・経験者を問わず小学生・中学生にサッカーを楽しみながら国際交流を体験してもらおうと、ブンデスリーガ1部に所属するプロサッカーチームのボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)、フランクフルトに拠点を置くスポーツ関連企業KM Sports GmbH、関西学院大学が共同で企画しました。
ボルシアMGは5度のリーグ優勝を誇るドイツの古豪。ジュニア、ジュニアユースの育成を担当するWolfgang Heilmann氏とSascha Bauer氏が来日し、ボルシアMGの哲学も交えた技術指導を行いました。当日は小学生・中学生13名が参加し、サッカーを目いっぱい楽しみました。
選手の年齢やスキル、人数やフィールドの広さなどを考慮して、この日のために特別に組み立てられたトレーニングを実施。ボルシアMGがフィロソフィーとして大切にしている「常に動く、常に考える」を反映させた数々のメニューが行われ、数的状況や攻守が常に変化するなか、子どもたちは果敢にハードワークにチャレンジしていました。
Sascha氏は「サッカーの試合は1秒、2秒で展開が変わる」と説明し、「フィールドでは足が速い選手だけが活躍するのではない。状況を的確に把握し、早く考えることができる選手がプロでも生き残る」と伝えました。
サッカーキャンプに参加した小学6年生の久保朝陽さんは「ボルシアMGからコーチが来てくれて、一人ひとりに丁寧に教えてくれる貴重な時間だった。今後のサッカーでも『考える』ということをもっと取り入れていきたい」と話しました。また、小学5年生の和田光太朗さんは「数的状況が目まぐるしく変わっていくなかで、素早く判断しないと点を取られたり、得点を決めるチャンスを逃してしまうことが実感できた。試合中に早く判断できる能力を磨いていきたい」と語りました。
Wolfgang氏は「ボルシアMGが育成年代で最も大事にしているのはサッカーを楽しむこと。サッカーを楽しむことがモチベーションになり、次につながっていく」と話しました。また、「長くボールを保持しながら攻撃的なサッカーをするにはどうすれば良いかを常に考えている。選手の創造性が発揮される場面をたくさん増やすための練習を日々行っている」とチームの舞台裏を紹介しました。最後に「素質だけではプロになることはできない。何かを成し遂げるために一生懸命それに取り組むことが大切。そのためにこの年代ではサッカーを楽しむこと、新しい人と知り合うことを大事にしてほしい」と子どもたちにエールを送りました。