大阪場所を前に卒業生の大相撲・宇良関が本学を訪問
2026年2月27日、卒業生の大相撲・宇良関(宇良和輝さん、木瀬部屋)が、宝塚キャンパスにある関西学院初等部に訪れ、およそ540名の児童と相撲体験などで交流を行いました。
宇良関は関西学院大学体育会相撲部出身で2015年3月に教育学部を卒業した後、角界入りし、今回は御当所として臨む三月場所(大阪)にあわせて、初めて関西学院初等部を訪れました。
集まったおよそ540名の児童たちは、宇良関が登場すると大きな拍手で出迎えていました。
はじめに、宇良関から「相撲との出会いから現在までの道のり」と題した講演が行われ、自身の体重が140キロしかなく、力士の中では小柄であるとした上で、「200キロの力士を相手にすると怖い時もあるけれど、頑張っている。何度も大きなけがをして辛い時も多いが、相撲が好きなのでここまでやってこれた」と相撲への想いを語っていました。
続いて、児童たちが直接、宇良関に質問できる時間が設けられました。このうち、1年生の児童から「好きな果物は何ですか?」と尋ねられた宇良関は、「果物は、酸っぱいものが多いので苦手です。しいて言うなら、リンゴですが、実は僕は好き嫌いが多いんです」と話すと、児童たちは宇良関の意外な一面に声を上げて笑っていました。
最後に、宇良関の四股が披露されたあと、宇良関と児童の相撲体験が行われました。学内で一番大きい6年生の児童が1対1で宇良関と相撲を取ったり、2年生の児童が9人がかりで宇良関を押すなど、宇良関の本番さながらの動きに、児童たちは大盛り上がりでした。
宇良関のタオルとうちわを持って参加した6年生の有本眞麻さんは「両親の影響で赤ちゃんの頃から相撲を見ていて、幼稚園の頃からの宇良関のファンです。関学のスーパースターである宇良関が自分の学校に来てくれたのは、本当に嬉しいですし、びっくりしました」と喜びの気持ちを話していました。
その後、大学を訪れた宇良関は、相撲部の現役部員や監督、卒業生と一緒に学生時代によく利用していた東京庵で食事を楽しみ、三月場所にむけて英気を養っていました。
一緒に食事をした人間福祉学部の3年生で相撲主将の梶浦傘太さんは、「忙しい中、場所前にはいつも相撲部に来てくださったり、稽古をつけてくださったり、本当にありがたいです。三月場所も頑張って欲しいです」と話していました。