兵庫日産とスポーツ活動支援で協定締結
2026年1月29日、西宮上ケ原キャンパスで、学校法人関西学院と兵庫日産自動車株式会社による、「産学連携企画~スポーツと自動車産業の未来をつなぐ学生支援プロジェクト~」に関するパートナーシップ協定の締結式と本学に無償で貸与される車両2台の納車式が行われました。
本協定は、学生のスポーツ活動支援と、若者の車離れといった課題を抱える自動車産業の活性化を目的に結ばれたものです。これまで、部活動の遠征や学外練習場への移動、道具の運搬においては、学生もしくは部の負担で車両を用意するなどで対応してきましたが、同協定に基づき、兵庫日産より本学に無償で車両2台が貸与されることとなりました。
締結式には、本学から荻野昌弘理事長、森康俊学長、古川靖洋副学長/関西学院大学競技スポーツ局(KGAD)局長に加え、体育会ラクロス部女子とアイスホッケー部の主将・主務が参加しました。式の冒頭、荻野理事長は、「近年、本学の体育会は目覚ましい活躍をしています。時間とお金がかかる移動の面で、地元企業にサポートしてもらえることは大変ありがたい」と挨拶しました。続いて、兵庫日産の酒井雄一郎代表取締役社長が、「出来るだけ地元の力になりたいと考えて取り組んできました。“若者の車離れ”と言われるが、移動での利用を通じて、車の良さに触れて欲しい」と呼びかけた後、共に契約書に署名を行いました。
その後、酒井社長から森学長におよそ1メートルのレプリカキーが贈呈され、森学長は、「しっかりとルールを定めて、学生と一緒に安全運転で使用し使います。今日、参加している部だけでなく、多くの学生に利用を広げていきたい」とお礼を述べました。
続いて、中央芝生で車両の納車式が行われ、実際に兵庫日産から貸与される車両の前で記念撮影を行いました。体育会ラクロス部女子・主将の藤野真帆さんは、「私たちには専用のグラウンドが無いため、尼崎市や伊丹市に移動して練習しています。防具やゴールなどの用具などは重く、移動の負担が大きかったので、新しい車両を見て感激しています。日本一という結果で恩返しができるように取り組みます」と感謝の言葉を述べていました。
今後、車両提供以外にも、本学学生が兵庫日産のSNSなどの情報発信などの協力に取り組みます。