ビジネス体験ワークショップ「BiZCLASS」:富士フイルムとキャリアセンターが共同開催~1年生から始めるキャリア教育~
富士フイルムとキャリアセンターは、今年度4社目となる「BiZCLASS」を2025年11月11日と12日に西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパスで開催しました。ヘルスケア、エレクトロニクス、イメージングの3つの領域で幅広い事業を展開し、「トータルヘルスケアカンパニー」としての富士フイルムの強みを学ぶプログラムを実施しました。
BiZCLASSは、社会で活躍するためのビジネスマインドやイノベーションマインドを養うとともに、大学での学びや専門性を更に深めることを目的としています。今回は、【社会課題解決ワークショップ~富士フイルムとともに考える~】と題して、2つのキャンパスにて午前と午後それぞれ別のテーマで100分間のワークショップを計4回開催し、1年生から4年生のあわせて56名の学生が参加しました。
参加者たちは担当者から、会社の歴史や事業分野について学んだあと、富士フイルムの独自のマネジメントサイクル「STPD(See-Think-Plan-Do)」について講義を受けました。
その後、午前の参加者は「ヘルスケア~世界の医療水準を上げるための施策を立案~」というテーマでグループワークを行いました。参加者は、現状の課題として、タイの医療機関は慢性的に混雑している点・医療関係者不足している点・地域のアクセス差によって医療格差が生じている点を挙げたうえで、「X線AI技術を活用して診断する技術で人材不足をカバーする」といった施策や「健診サービス事業の新拠点であるNURAで医療関係者への教育を強化する」といった施策を発表していました。
午後の参加者は、「イメージング~心の豊かさや人々のつながりを強める新たな施策を立案~」というテーマに対して、スマホ利用による孤独やつながりの希薄化といった課題を解消するために、「過去写真を共有できるアプリ」や「検索機能付きアルバムアプリ」など、人々のつながりを強める施策を提案していました。
最後に、富士フイルムの担当者から、「VUCA時代には、自分の頭で考え、強い想いを持ち、前進をやめないことが大事だ」とメッセージをもらいました。
国際学部2年生の学生は、「富士フイルムの歴史や事業について理解を深めるとともに、ワークショップを通じてどのように課題を発見し解決に向けて取り組んでいくかを学ぶことができました。富士フイルム独自のマネジメントサイクルを知ることができたので、これからにいかしていきたいです」と話していました。
総合政策学部1年生の学生は、「ワークショップを通じて、自分の強みと弱みを知ること出来ました。現状分析はできていましたが、仮説を裏付けるための情報収集力や施策立案については、力不足だと感じることができました」と自らの強みと今後の課題について話していました。