関西学院ホームカミングデー2025を開催
「『出張 輪島朝市』in 関西学院」を同時開催 学生ボランティアも参加し能登半島地震の復興を支援
学校法人関西学院(兵庫県西宮市、理事長:荻野昌弘)と関西学院同窓会は11月16日(日)、「関西学院ホームカミングデー2025」を西宮上ケ原キャンパスで開催いたします。昨年に引き続き、「能登半島地震復興支援『出張 輪島朝市』in 関西学院」を開催し、学生・教職員・卒業生から募ったボランティアによる活動で復興を支援します。また、例年実施している学生によるキャンパスツアーや応援団総部やグリークラブによるコンサート、さらに体育会42部の過去1年間の成績をたたえるイベントを開催します。
関西学院ホームカミングデーについて
(開催概要)
開催日:11 月 16 日(日)10 時~16 時
会 場:西宮上ケ原キャンパス (西宮市上ケ原一番町 1-155)
主 催:関西学院同窓会、関西学院総務部校友課
後 援:関西学院後援会
(ホームカミングデーとは)
創立100周年を機に始まったホームカミングデーは、関西学院と関西学院同窓会による共催で、同窓生をキャンパスに招き、あたたかく迎えるイベントです。昨年は、およそ5,000名が参加しました。当日は、同窓生やその家族に加え、運営サポートおよびイベント出演者として多くの学生も参加します。同窓生と学生との貴重な交流の場をつくるほか、同窓生同士で旧交を深め、母校の「今」に触れることで、関西学院への愛校心を高めてもらうことを目的としています。
「能登半島地震復興支援『出張 輪島朝市』in 関西学院」について
(開催概要)
開催日:11月15日(土)10時~16時
11月16日(日)11時~16時
会 場:両日とも関西学院会館 2階レセプションホールほか(西宮上ケ原キャンパス内)
主 催:関西学院同窓会、関西学院
後 援:関西学院後援会、西宮市、西宮商工会議所、西宮市社会福祉協議会、西宮ロータリークラブ、甲子園ロータリークラブ、神戸しあわせの村
(開催に至る経緯)
2024年1月1日、「令和6年能登半島地震」の発生後、関西学院同窓会西宮支部が、輪島市や珠洲市などの被災地で炊き出し等の震災ボランティア活動を行いました。この活動を通して輪島朝市の方々と繋がり、阪神淡路大震災を経験した本学として、復興支援のため「出張 輪島朝市」の開催に至りました。なお、本企画は西宮市などが後援し、関西学院卒業生のみならず、多くの市民の皆さまにもご来場いただく予定です。
(開催の目的について)
「令和6年能登半島地震」による火災により、「輪島朝市」は焼失してしまいました。 輪島朝市の方々は、歴史ある朝市の灯火を消さないよう奮闘しています。今回は、能登半島地震復興支援として輪島朝市の方々をキャンパスに招き、販売協力並びに被災事業者とのふれあいの機会を作り、復興支援を通してスクールモットー“Mastery for Service”を考える機会とします。阪神淡路大震災を経験した関西学院の支援が、被災された方々への大きな励ましとなるよう、支援の輪を拡げたいと考えています。また、前日準備や会場運営など応募のあったのべ70名の学生や教職員、卒業生が、ボランティアとして参加予定です。
(出店内容について)
海産物・干物・加工品・民芸品・工芸品・輪島塗(箸や漆器)などの20店舗が参加し、購入した干物などは、関西学院会館オハラホール前にて飲食が可能となっております。
【出店予定】
能登ロマン(漆玉アクセサリー)、Umiyu(海石けん)、喜三漆器芸工房(漆器)、輪島朝市 一夜干し(干物・海鮮販売)、冨水商店(乾物)、遠島商店(乾物・干物)、小西堂(民芸品)、関山商店(あわび・干物)、南谷良枝商店(塩辛・乾物)、坂・俺の仕事や(漆器)、朝市わじまのさかなや(干物・海鮮他販売)、漆のみせたけはら(漆器)、鮓井箸漆器店(箸・漆器)、道下海産物店(海産物)、小さな海産物いまかど(海産物・クラフト)、さど海産物(塩・乾物)などを予定。
ご取材いただける場合、以下のURLより、11月14日(金)15時までにお申し込みください。