建部圭太さん（理工学研究科 博士課程前期課程 2年生）がICETC 2023において「Best Paper Award」を受賞

建部圭太さん（理工学研究科 博士課程前期課程 2年生 情報科学専攻 ネットワークサイエンス研究室 作元雄輔研究室）が11月29日（水）から12月1日（金）にかけて北海道札幌市で開催された 国際会議2023 International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC 2023)において「Best Paper Award」を受賞しました。

発表概要は以下の通りです。

【タイトル】
Preliminary Study to Enhance Robustness of the Location-Aware Resource Assignment for Users Based on the Advection Diffusion
【概要】
通信ネットワークにおいては、ユーザの位置に基づいて資源を各ノードに適切に割り当てることが必要となる。
通信ネットワークは大規模で変動が激しいため、資源の割当方法にはスケーラビリティとロバスト性が求められる。
本論文では、既存のスケーラブルな資源割当手法が、ユーザの位置や資源のリクエスト数の変動に対する強いロバスト性を獲得するための改良方法を提案する。

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