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About KG 校名・校章・関西学院の歌

校名の由来

関西学院(かんせいがくいん)という校名は、関東に対する関西として西日本の指導者ともなる意味で名付けられました。1889年当時、学院という名称は非常に珍しく、そのころのミッション・スクールは○○英和学校、○○英和女学校などと呼ぶものが多く、こうした伝統を破っての命名でした。
「関西」を「かんせい」(当時はクヮンセイ)と読むのは、当時の学生気質が進取革新的で、東京をトウケイというように漢音読みする傾向があったので、本学の校名もそれにちなんだわけです。そしてそこには現在の学風につながる自由な発想がありました。

校章の意味

校章の三日月は私たちは今あらゆる面で不完全な者であるが、新月がしだいにふくらんで満月となっていくように、絶えず向上していきたいとの願いをこめています。また、月が自らを光を放つのではなく、太陽の光を受けて暗い夜を照らすように、私たちは神の恵みを受けて、それを地上に伝え、世の中を明るくしていきたいとの念願を表しています。学院が創立された当時、学生らが秋の宵に輝く三日月を仰ぎ、このような啓示を得たということです。

関西学院の歌

関西学院で長く唄われてきた校歌や応援歌などを紹介しています。