2026.06.17
古賀圭祐助教(理学部 化学科)が2026年度日本分光学会年次講演会で若手講演賞を受賞
古賀圭祐助教(理学部 化学科 重藤真介研究室)が6月10日から12日にかけて福井市地域交流プラザで開催された2026年度日本分光学会年次講演会において若手講演賞を受賞しました。
受賞した概要は以下の通りです。
【タイトル】
ラマン顕微鏡による細胞内超硫黄分子の伸長反応の直接観測および生理的意義の解明
【概要】
生体内で強い抗酸化作用を持つ「超硫黄分子」が、細胞内でどのように機能しているかは未解明な点が多くあります。本研究では、分子の振動を検出するラマン顕微鏡を用い、細胞内に導入した超硫黄分子が段階的な化学反応を経て環状の硫黄(S8)へと変化する様子を生きた細胞のまま直接観測することに成功しました。さらに、ストレス環境下でこの生成したS8が超硫黄分子源となり、細胞の保護に寄与している様子を観測しました。
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