2026.05.19
プロジェクション電磁石装置(2022年度研究装置・設備購入制度にて導入)による研究活動内容
2022年度研究装置・設備購入制度により、工学部の鈴木基寛教授の研究室にプロジェクション電磁石装置を導入しました。
本研究装置は、X線自由電子レーザー施設SACLAでの磁気ダイナミクス実験を行う際に、磁性体試料に磁場を印加するための装置として用いられます。また、本学鈴木研究室での磁気光学効果による磁気特性評価やファラデー回転角スペクトルの測定にも使用されています。これまでにSACLAで行ったGdFeCo薄膜およびFe/Pt薄膜の磁気ダイナミクス実験において、X線レーザー照射による1ピコ秒 (1兆分の1秒) 以下で起こる高速な磁性変化や電子状態変化の観測に本装置が活用されており、引き続き研究を進めていきます。