2025.10.29
秋吉亮平・理学部助教がアジア錯体化学会議(ACCC10)で研究発表を行いました
秋吉亮平・理学部助教が、2025年10月24日から27日にかけ、ベトナム・ハノイで開催された第10回アジア錯体化学会議(ACCC10)において、液晶性含硫黄半導体配位高分子をテーマに発表を行いました。ACCC10は、アジア地域の錯体化学研究の振興を目的に開催されている国際学会です。
秋吉助教は、Melting of Semiconducting Lead–Benzenethiolate Coordination Polymers with Long Alkyl Chainsという演目で、鉛-硫黄結合を有する液晶性配位高分子の合成および相転移挙動、半導体特性について発表を行い、アジア各国から集まった研究者と活発に議論を交わしました。