久保 真経済学部教授が欧州経済学史学会（European Society for the History of Economic Thought）第26回年次大会に参加し、複数のセッションでチェアパーソンを務めました

久保　真経済学部教授が、2023年6月1日～2023年6月3日に、ベルギーのリエージュで開催された欧州経済学史学会（European Society for the History of Economic Thought）第26回年次大会に参加し、二つのセッションでチェアパーソンを務めました。欧州経済学史学会は、ヨーロッパに拠点を置く経済学史研究者を中心に組織される、同分野最大級の学会であり、今回の年次大会では20カ国以上の国から200名を超える研究者が集まり発表・討議が行われました。久保教授がチェアパーソンを務めたセッションは、古典派経済学における技術進歩に関するセッション（D2）と古典派経済学における国際貿易に関するセッションであり（H2）、イギリス、オーストラリア、フランス、オーストリアに拠点に置く研究者が研究報告を行ない、いずれもフロアとのあいだで活発な議論が展開されました。