Interviews 卒業生 合格者の声①(未修者コース)

Introduction紹介文
2019年3月 関西学院大学法学部法律学科(司法特修コース)3年早期卒業
同年4月 関西学院大学 司法研究科 入学
2022年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
同年9月 司法試験 合格
私が関学ロースクールに入学した理由は、奨学金制度が充実していたことと、学校の立地を含む学習環境が整っていたことにあります。関学ロースクールは、A日程の入試で合格すると学費全額に相当する奨学金が支給されます(進級時に審査はありますが)。学部時代に奨学金を借りていて、経済的に余裕がなかった私にとっては、非常にありがたい制度でした。
また、関学ロースクールは私が入学する2019年度から西宮北口キャンパスに移転し、駅から徒歩1分以内の抜群のアクセスになりました。上ヶ原キャンパスはとても美しいですが、駅からの坂道はとても大変だったので、この移転も大変ありがたいと思いました。実際に3年間通ってみて、通学のハードルが低いことは、勉強を継続する上ではかなり重要なことではないかと感じました。
関学ロースクールでは、一人に一つのキャレルとロッカーが与えられており、周りには常に司法試験に向けて勉強する同期や先輩がいるため、わからないことは質問したり教え合ったりすることができました。さらに、資料室には豊富な教材が揃っており、自学自習するために必要な環境が全て揃っていたと言えます。
それに加えて、関学ロースクールには、とても熱心な教員の方々がいらっしゃるので、法学部時代に全く司法試験に向けた勉強をしていなかった私でも、安心して勉強に取り組むことができました。
私が司法試験に一発合格できたのは、ひとえに関学ロースクールの教員の方々からの教えと関学ロースクールが提供してくれた学習環境のおかげだと思っています。
関学ロースクールに身を置き、ひたむきに努力すれば、司法試験に一発合格することができる力を身に付けることができると思いますので、ぜひ関学ロースクールへの進学を前向きに検討していただければと思います。