現代のような価値観が多様化し、不確実性の著しい時代に求められるのは、「保育・教育とは何か」「学校になぜ行かねばならないのか」、 そもそも「人は何のために生きるのか」といった問いに真摯に向き合い、混迷を深める現代社会に主体的に応答できる人間です。本学部では「人を育てる人」を育てるために、「子ども理解」をすべての軸として、「国際共生」を学びの基礎として捉え、 教員として必要な知識や技術を身につける場にとどまらず、人としての強靭でしなやかな応答力を培う教育をめざします。
現代の複雑で多様な教育問題に向き合い、現実に即した具体的な支援ができる教育者・研究者を養成します。