2026.03.04
寺沢拓敬・社会学部准教授の研究論文が、国際学術誌 World Englishes に掲載されました
寺沢拓敬・社会学部准教授の研究論文が、国際学術誌 World Englishes に掲載されました。
本研究は、日本・中国・韓国・台湾を対象に、英語力が社会的背景によってどのように異なるのかを計量的に検討し、英語格差の国際比較を行ったものです。国際調査データを用いた分析の結果、いずれの地域でも親の教育レベルに起因する英語格差が明らかに存在し、また、その格差は近年の教育拡大を経ても減少していないことがわかりました。従来、英語格差は単一の国に焦点を当てたケーススタディをもとに検討されてきましたが、定量的かつ国際比較によって知見を提示したことが本研究の新規性であり、今後同様のアプローチによる研究が続くことが期待されます。
雑誌名:World Englishes
論文タイトル:Measuring inequality in access to English across East Asia
著者:Terasawa, Takunori
DOI:https://doi.org/10.1111/weng.70019