Interviews 学生 私の視野を広げたドイツ留学

中西 音羽さん
掲載日:2022.01.12
文学部
学部の学び(ホームチャレンジ)
ネイティブスピーカーの教員から徹底指導
国際化が進む中、英語を話せることは当たり前になりつつあります。そこで英語以外の言語も修得しようと考え、ゲーテやグリム童話などで興味を持ったドイツ語を学ぼうと思いました。ネイティブスピーカーの先生から、正しい発音や日常で用いる表現などを教えていただき、ドイツ語を人前で自信を持って話せるようになりました。
もう一つの学び(アウェイチャレンジ)
現地の大学での授業に加えドイツ人との夕食会に参加
1年生の3月から2年生の7月まで、ドイツのレーゲンスブルク大学(バイエルン州)に中期留学しました。世界各国・地域からの留学生とともに授業を受ける一方、週1回、日本語を学ぶドイツ人との夕食会に参加。話す力、聞く力が鍛えられました。今でも留学中に知り合った人たちとメールやSNSなどを用いてドイツ語で連絡を取っています。
ドイツ語を生かせる仕事に就くために
帰国後は「社会を広く見よう」と心掛けるようになりました。留学生の間で移民問題の議論をしたり、現地の人の働き方を聞いたりした体験が大きかったと思います。将来ドイツ語を生かせる仕事に就きたいので、ドイツでのインターンシップに挑戦するなど、今後もドイツ語のスキルアップを図る考えです。
