第1回熊本地震現地ボランティア活動

[ 編集者:ボランティア活動支援センター       2016年10月28日   更新  ]

 ヒューマン・サービス支援室では、学生たちの「被災地のために何かしたい」という声に応え、東日本大震災での経験を生かして、現地でのボランティア活動を行いました。
参加した学生は20名。その中には熊本県出身の学生もおり、地元のために力になりたいという思いで活動に参加していました。

支援物資

 活動は、被害の最も大きいと言われている熊本県益城町の避難所で行いました。20名の学生はグループにわかれ、それぞれ清掃や夏用のタオルケットの配布などの避難所のお手伝いや、足湯を実施しました。避難所の様子を目の当たりした学生は、「避難所がこんなに暑いと思わなかった。被災者の方々の体調が心配。」「テレビでは知ることが出来ない様子を自分の目で見て知れた。」などの感想を抱いていました。

足湯

 足湯では、被災者の方々に浸かっていただき、体を休めてもらうと同時に、色んな話をしながら交流をしました。中には「被災したことで人とのつながりの大切さを知れた。ありがとう。」と言って涙を浮かべながら学生と話す方もいらっしゃいました。行列ができるほど多くの方に来ていただき、学生は様々な方々と交流することができました。

 活動を行った日の夜には振り返りを行い、それぞれの活動での反省点や活動から感じたことを共有したり、「承諾書を書いてくれた保証人に、今回の活動について何と伝えるか」などのお題に対してグループで話し合い、発表を行ったりしました。2日目の振り返りではグループごとに第2回現地ボランティアのチラシをつくり、コンペを行いました。コンペで1位になったグループのチラシは、第2回現地ボランティアのチラシとして実際に告知に使用されました。

支援作業

 参加学生の多くが初めての被災地でのボランティアでしたが、それぞれ色んな想いを抱いていたようでした。「これからも継続的に活動していきたい」という学生も多く、今後も継続的に現地でボランティア活動を行っていきたいと思います。

 今後は報告会の実施や報告書の作成を通じて、この活動での学びを広く伝えていきたいと思います。

参加学生の感想

集合写真

「自分のできることは大きなことでも大きな変化でもないし、微力であることを知った」(文・2)
「ボランティアしているとか、役に立っているという感覚は正直少ないけど、お互い笑顔でお話できてよかった」(総政・2)
「私たちの活動はすごく小さなものだと思ったけど、それが現地の人の心に響くものになればうれしいなと思います」(社・1)
「今回のボランティアでは、これまで頭で理解していたことが『あ、そういうことなのか』と実感に変わるという経験が多かった」(法・4)

詳細

○実施日時
2016年7月1日(金)夕方~7月4日(月)朝

○参加人数
学生:20名/教職員3名
1年生:4名 2年生:9名 3年生:2名 4年生:4名 M2:1名
男:7名 女:13名

○活動場所
熊本県益城町

○活動内容
・避難所のお手伝い
 館内のレイアウト変更、清掃、ごみ収集、物資の配布
・子どもあそび
 七夕の飾りつけ、トランプなど
・足湯
 被災者の方との交流