舟木院長に聞く
関西学院のこれから

[ 編集者:広報室       2019年10月9日 更新  ]
ハラスメントを受けたとき

舟木 讓 院長

関西学院の130年を振り返って

牧師を養成する神学部と、キリスト教主義に基づく全人教育を行う普通学部、建学の理念である二つの要素を130年間失わず、各時代にふさわしい形で紡いできました。理念を体感するための礼拝の時間を幼稚園から大学まで設け、キリスト教学においては自校教育を施すなど、具体的な形で教育活動を展開している日本でもまれな学校です。

今の関西学院が目指すところは

総合学園としての強みを生かすことです。非常に多様性を持つ学校になったことで、さまざまな違いに出合い、同質の中ではあり得ないような新たな発展や成長が期待できます。学生や教職員が多様性を味わいながら、自らの内に眠っている“賜物”に目覚め、いろいろな形で耕していく。そして、それを他者と共に社会を豊かにするために用いていく。ベーツ院長がおっしゃた“self-culture”と“self-sacrifice”ですね。関西学院には、そのような機会がたくさん与えられています。

そのための取り組みとは
多様性がありすぎるが故に、キャンパスや学部、学校を越えた出合いが少ないのが現状です。出合いの場、すなわち多様性を味わえる機会をうまく準備する必要性を感じています。不要な壁や垣根をどのような形で取り除き、よき交わりや出合いを果たしていくかを考え、関西学院のアイデンティティーを全構成員で共有することが喫緊の課題です。

学生にメッセージを
関西学院という場で、今、同じ時代を生きていることは、ある意味で奇跡です。それを必然と考え、130年の歴史や受け継がれてきた価値観を理解し、周りへ発信することが関西学院の一員としてあるべき姿ではないでしょうか。また、「私はこういうものだ」と自分で自分の答えを勝手に決めないでください。限界を設けず、答えはいつでも変えられるという希望と自らに対する自信を持って、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

総合学園として歩みを続ける関西学院 8つのキャンパス


▶西宮上ケ原キャンパス【兵庫県西宮市】
神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部
言語コミュニケーション文化研究科、経営戦略研究科、関西学院高等部、関西学院中学部

▶西宮聖和キャンパス【兵庫県西宮市】
教育学部、聖和短期大学、関西学院幼稚園

▶神戸三田キャンパス【兵庫県三田市】
総合政策学部、理工学部

▶宝塚キャンパス【兵庫県宝塚市】
関西学院初等部

▶千里国際キャンパス【大阪府箕面市】
関西学院千里国際中等部・高等部、関西学院大阪インターナショナルスクール

▶西宮北口キャンパス【兵庫県西宮市】
司法研究科、文学部心理科学実践センター、関西学院クレセントスクール

▶大阪梅田キャンパス【大阪市北区】

▶東京丸の内キャンパス【東京都千代田区】