1.総合型選抜入試の募集定員が増加しました。
40名→90名
2.総合型選抜入試の出願資格が拡大しました。
出願資格の選択肢の1つに「幼稚園、保育所、認定こども園等の園長が推薦する者」が加わりました。
3.選考方法・試験科目はなるべく昨年度から変更していません。
従来のAO入試が総合型選抜入試に、公募推薦が学校推薦型選抜入試になるイメージです。
4.給付型奨学金(上谷潤子入学時奨学金)制度があります。
総合型選抜(Ⅰ期・Ⅱ期A)、学校推薦型選抜(指定校・A・B・C)合格者を対象とした給付型奨学金制度(金額:30万円、採用人数:15名)になります。
2021年度入試全般に関する詳細は、「2021年度聖和短期大学学生募集要項」をご確認ください。
総合型選抜入試に関する詳細は、以下の総合型選抜入試ガイドをご確認ください。
保育科 : 入学定員 150名(女子のみ)
入試区分 |
募集人員 |
備考 (出願資格等) |
|
---|---|---|---|
学校推薦型選抜 |
学校推薦型選抜A |
50名 |
・本学入学を専願とする者 |
学校推薦型選抜B |
|||
学校推薦型選抜C |
・本学入学を強く希望する者 |
||
総合型選抜 |
90名 |
・本学入学を専願とする者で、以下の①②③④のいずれかに該当する者 |
|
一般選抜 |
一般選抜A |
10名 |
|
一般選抜B |
|||
社会人入試 |
若干名 |
・満22歳以上で、2年以上同一の職業または職場に在籍した経験を有する者(家事・家業含む) |
注1:学校推薦型選抜(指定校推薦)は、本学より推薦を依頼する高等学校および中等教育学校に別途通知します。
注2:各入試区分において、合格者が募集人員に満たない場合は、その未充足分を他の入試区分に加えることがあります。
注3:出願資格等詳細については「2021年度聖和短期大学学生募集要項」に掲載します。
入試区分 |
出願期間 |
試験日 |
合否結果発表日 |
|
---|---|---|---|---|
総合型選抜 Ⅰ期 |
2020年9月15日(火) |
2020年10月11日(日) |
2020年11月2日(月) |
|
総合型選抜 Ⅱ期 |
総合型選抜 Ⅱ期 A |
2020年11月24日(火) |
2020年12月12日(土) |
2020年12月17日(木) |
総合型選抜 Ⅱ期 B |
2021年1月6日(水) |
2021年1月16日(土) |
2021年1月21日(木) |
|
総合型選抜 Ⅱ期 C |
2021年1月25日(月) |
2021年2月13日(土) |
2021年2月18日(木) |
|
学校推薦型選抜 |
指定校推薦 |
- |
- |
- |
学校推薦型選抜A |
2020年11月2日(月) |
2020年11月21日(土) |
2020年12月1日(火) |
|
学校推薦型選抜B |
||||
学校推薦型選抜C |
2020年11月24日(火) |
2020年12月12日(土) |
2020年12月17日(木) |
|
一般選抜A |
2021年1月11日(月) |
2021年1月30日(土) |
2021年2月4日(木) |
|
一般選抜B |
2021年2月10日(水) |
2021年3月3日(水) |
2021年3月5日(金) |
|
社会人 |
2021年1月8日(金) |
2021年1月30日(土) |
2021年2月4日(木) |
注1:合否結果は、合否発表日に速達郵便にて発送(投函)します。
注2:一般選抜Aを新型コロナウイルスへの感染を理由として受験できなかった場合、一般選抜Bに振替受験できることとします(追加の受験料納付は不要)。
注3:一般選抜Bを新型コロナウイルスへの感染を理由として受験できなかった場合はご連絡ください。
○試験場 : 本学のみ
入試区分 |
選考方法・試験科目 |
配点 |
---|---|---|
学校推薦型選抜A |
・国語(国語総合、ただし古典を除く)【A・B共通】 |
100点 |
学校推薦型選抜B |
・国語(国語総合、ただし古典を除く) |
100点 |
学校推薦型選抜C |
・国語(国語総合、ただし古典を除く) |
100点 |
※1 面接は、グループ面接形式(3名程度)で実施します。
※2 実技(ピアノ)の課題曲は、「2021年度聖和短期大学学生募集要項」に掲載します。
※3 評定平均値は、調査書全体の評定平均値に10を乗じて点数化します。
入試区分 |
選考方法・試験科目 |
得点 |
---|---|---|
総合型選抜 |
・小論文 |
50点 100点 50点 200点 |
※1 面接は、個人面接形式で実施します。なお、面接にはプレゼンテーションを含みます。
入試区分 |
選考方法・試験科目 |
配点 |
---|---|---|
一般選抜A |
・国語(国語総合、ただし古典を除く) |
100点 |
一般選抜B |
・小論文 |
100点 |
※1 面接は、グループ面接形式(3名程度)で実施します。
入試区分 |
選考方法・試験科目 |
配点 |
---|---|---|
社会人 |
・面接※1 |
100点 |
※1 面接は、入学希望理由書の内容をもとに個別面接を実施します。
社会人入試を受験される方で、「教育訓練給付金制度」のご利用を検討されている方はこちらのページをご覧ください。
本学は、「教育訓練給付金制度」(専門実践教育訓練給付金)の支給対象講座として厚生労働大臣より指定を受けています。
『教育訓練給付金制度について』
本学への入学を強く希望し、経済的支援を必要とする方を対象として「上谷潤子入学時奨学金」制度を設けています。本奨学金は、給付制奨学金で、総合型選抜(Ⅰ期・Ⅱ期A)、学校推薦型選抜(指定校・A・B・C)合格者を対象に募集を行い、入学前に採用が決定する奨学金です。1月以降実施の入試合格者は対象外となります。
【制度概要】
①金 額:30万円(給付制)
②採用人数:15名(予定)
③出願資格:総合型選抜(Ⅰ期・Ⅱ期A)、学校推薦型選抜(指定校・A・B・C)に合格し入学した者で、経済的援助を必要とする者
④支給時期:入学年度の4月末
※本件に関して、応募方法等の詳細は「2021年度聖和短期大学学生募集要項」をご覧ください。
大学案内パンフレットを以下リンク先からご覧いただけます。
大学案内パンフレット関連ページへのリンク
総合型選抜入試での受験を検討されている方は以下リンク先をご覧ください。
総合型選抜入試ガイド関連ページへのリンク
【2021年度】入学試験について
2021年度入学試験の概要をご説明します。
総合型選抜入試【概要編】
2021年度総合型選抜入試に関する概要をご説明します。
総合型選抜入試【出願マニュアル編】
2021年度総合型選抜入試の出願書類等についてご説明します。
本学は、140年の伝統と多くの先達の情熱を受け継ぎ、専門職として乳幼児の保育に携わる者を幼稚園、保育所、児童福祉施設などに送り出してきました。そして今も多くの卒業生が全国各地および世界で活躍し、高い評価を得ています。今日、幼児教育と保育の重要性がますます高まり、保育が多様化するなか、豊かな人間性、専門性、実践力を兼ね備えた保育の専門家が求められています。本学は、キリスト教主義に基づく豊かな人間性をもち、このような社会のニーズに応えることのできる保育者の育成をめざして教育・研究活動を行っています。
<求める学生像>
本学は、次のような人を求めています。
1. 関西学院のスクールモットー、聖和短期大学の教育理念に共感する人
2. 幼児教育・保育を真剣に学ぼうとする人
3. 子どもを愛し、子どものために豊かな人間性を養おうと努力をする人
<入学者選抜の基本方針>
本学の教育理念・目標に合致し、保育者としての適正な人格と能力を兼ね備えた学生を選抜するために、学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」について、それぞれの入学試験において評価の比重(重視するもの)を変えて評価します。
[総合型選抜入試]
総合型選抜入試では、保育者として必要な能力や資質を備えているかについて「主体性・多様性・協働性」を重視しつつ、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」と合わせて総合的に評価します。
出願書類を用いて、高校在学時に校内外での活動を通して培った物事に意欲的に取り組む姿勢や多様な人々と協働する力、高校生活で身に付けた知識・技能について評価します。また、文章構成力や表現力を測るために「小論文」を実施します。さらに、「面接(プレゼンテーションを含む)」を実施し、自身の考えや経験を他者に伝える力、保育を学ぶ意欲などを評価します。
【試験内容】
入学希望理由書、活動報告書、調査書、小論文、面接(プレゼンテーションを含む)など総合的に評価して合否判定をします。
[学校推薦型選抜入試]
学校推薦型選抜入試には指定校推薦と学校推薦型選抜A、BおよびCがあり、保育者として必要な能力や資質を備えているかについて「知識・技能」および「思考力・判断力・表現力」を重視し、「主体性・多様性・協働性」と合わせて総合的に評価します。
指定校推薦入試は、本学より推薦を依頼する高等学校および中等教育学校から推薦を受けた学生が受験することができます。
学校推薦型選抜A・B・Cでは、「知識・技能」の観点から、保育者として必要な文章の読解力や漢字の習熟度を測るために「国語 (国語総合、但し古典を除く)」の試験を実施します。また、学校推薦型選抜Aでは、音楽の素養や表現力を測るために「実技(ピアノ)」の試験を実施します。学校推薦型選抜Bでは、入学後に必要な基礎学力の状況を把握するために全体の学習成績の状況を選考方法として採用します。
学校推薦型選抜入試では、出願書類に基づいた「面接」を行い、保育を学ぶ意欲、自身の考えを他者に伝える力などを評価します。
【試験内容】
指定校推薦 推薦書・出願書類の内容を中心に、面接を参考にして合否判定をします。
学校推薦型選抜A 国語(国語総合、但し古典を除く)、実技ピアノ、面接および出願書類によって合否判定をします。
学校推薦型選抜B 国語(国語総合、但し古典を除く)、全体の学習成績の状況、面接および出願書類によって合否判定をします。
学校推薦型選抜C 国語(国語総合、但し古典を除く)、面接および出願書類によって合否判定をします。
[一般選抜入試]
一般選抜入試には一般選抜AおよびBがあり、保育者として必要な能力や資質を備えているかについて、「知識・技能」を重視して評価します。一般選抜Aは、保育者として必要な文章の読解力や漢字の知識を測るために「国語(国語総合、但し古典を除く)」の試験を実施します。また、一般選抜Bでは、文章構成力や表現力を測るために「小論文」を実施します。
一般選抜A・Bともに、出願書類に基づいた「面接」を行い、保育を学ぶ意欲、自身の考えを他者に伝える力などを評価します。
【試験内容】
一般選抜A 国語(国語総合、但し古典を除く)および面接によって合否判定をします。
一般選抜B 小論文および面接によって合否判定をします。
[社会人入試]
社会人としての経験をふまえ、本学の建学の精神に賛同し、学び直しや新しい分野の学修意欲を有する人を対象に実施します。
【試験内容】
面接と入学希望理由書によって合否判定をします。