社会学研究科

社会学研究科 Graduate School of Sociology

大学院生サポートプログラムなどを含めた体系的な教育プログラムにより、
社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学の先端的研究の推進、
次世代研究者の養成、専門能力をもった職業人の育成をめざす

社会学研究科では、1961年に社会学研究科修士課程(現、博士課程前期課程)社会学専攻・社会福祉学専攻、および博士課程(現、博士課程後期課程)社会学専攻が、さらに78年には博士課程(後に博士課程後期課程)社会福祉学専攻(2008年、人間福祉研究科の設置に伴い学生募集停止)が設置されました。

60年を超える歴史を有し、約40名の専任教員を擁する日本最大級の社会学系大学院として、社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学の分野で多くの研究者を育て、修了者は現在さまざまな大学・研究機関で活躍しています。
また、高度な研究成果を社会に還元し、社会貢献できる専門職業人の養成にも力を入れています。

社会学研究科での学び

■博士課程前期課程

■博士課程後期課程

指導教員と副指導教員の「研究演習」を学びの中心にすえた上で、研究科全体で大学院生の論文執筆能力を高めることを目的とした「修士論文合同作成演 習」、「博士論文合同作成演習」において、特定領域のみならず、広く人文・社会科学で高く評価される研究能力を学位論文の中で示すことを目標とする。
また、「理論講義」や「特殊講義/特殊研究」によって、独創的な問題意識の発見、社会調査関連科目によって、研究方法の練達をめざすとともに、将来の科目 担当能力を身につける。あわせて、「文献講読/文献研究」によって、英語をはじめとする外国語文献の正確な読解能力を身につける。

キャリアパス

特色

  1. 半世紀以上にわたる歩みを通じて日本の社会学研究の拠点の一つとして発展。
  2. 幅広いカリキュラムと2名の指導教員による主/副指導体制を採用。
  3. 大学院サポートプログラム、多様な奨学金、研究奨励制度等の充実した研究支援体制。
  4. 修士/博士論文合同演習によって、研究科全体で論文執筆能力を育成。

奨学金・研究支援/進路・就職

社会学研究科 ニュース


 

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