ボランティア活動支援センター
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K.G.
2025.12.24[ニュース]

【実施報告】ボランティアweek2025@西宮上ケ原キャンパス・西宮聖和キャンパス

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今日、ボランティアにしない?!

202512月1日(月)〜5日(金)の期間、ボランティアweekを開催しました。今年のキャッチコピーは『今日、ボランティアにしない?!』です。

西宮上ケ原キャンパスでは、「ボランティアに興味はあるけど何から始めればいいかわからない」「忙しくて時間がない」と感じている人に向けて、小さな行動でも立派なボランティアになるとを伝えることを目的とし、気軽にボランティアに触れられるような、親しみやすい表現にしました。

今年は展示企画と体験企画の2つを開催しました。体験企画では、地域イベント「オールキッズフェスタひょうご」で実際に使用される花紙とバルーンアートの製作を行いました。実際に参加型パネルでは多くの学生がシールを貼って参加してくださり、気軽にボランティアに触れてもらえたのではと感じました。展示企画では、ボランティア団体で活動している学生のインタビュー内容と、「これもボランティア?」と題した参加型パネル展示を実施しました。予想よりも多くの方がシールを貼って参加してくれたため、関心が寄せられていることを感じました。(学生コーディネーター 西宮上ケ原・西宮聖和ボランティアweek実行委員 白岩 佑香里)

開催概要

①体験企画

オールキッズフェスタ装飾作成

日時: 202512月1日(月)15:10-16:50/2日(火)15:00-16:50/3日(水)13:20-15:00/4日(木)13:20-15:00/5日(金)11:00-12:30

場所:西宮上ケ原キャンパス 社会学部棟202教室/5別館308教室/B号館102教室/G号館321教室/H号館302教室

参加者数:7名(学生4名、職員3名)

内容:地域イベント「オールキッズフェスタ」のフォトスポット装飾作成(花紙・バルーンアート)

目的:ボランティアと聞くと災害支援などをイメージしがちだが、それ以外にも地域のイベントを支えるなどのボランティアもあることを実際に体験してもらうことで、ボランティアへのハードルを下げ身近に感じてもらう

協力:兵庫県肢体不自由児者父母の会連合会、NFB (西宮市肢体不自由児者父母の会)、西宮市社会福祉協議会

参加者の感想:・気軽にボランティアに参加できる良い機会だと思ったので参加しました。花紙を作ったのは久しぶりでしたが簡単に作れて、ボランティアにはしっかりしていて敷居が高いイメージがありましたが、短時間で簡単な作業をするかたちもあると知る良い機会になりました。

 

②展示企画

「関学生ボランティア体験談」「これもボランティア?」参加型パネル展示

日時:202512月1日(月)〜5日(金)終日

場所:西宮上ケ原キャンパス 大学図書館エントランスホール

   西宮聖和キャンパス ラーニングコモンズ 「リプラ」

内容:関学生がボランティア活動を通じてどのようなことを感じているかを紹介する 

   「ゴミを拾った」「服を譲った」など日常の小さな行動をリストアップし、経験があればシールを貼る

目的:

・ボランティアの種類が豊富であることや身近にボランティアができる場があることを伝える

・を通じて、些細な行動も立派なボランティアであることを実感してもらうとともに、多くの人がすでに何らかのボランティアをしていることを可視化する

協力:ほっとコミュニティ、西宮地区BBS会、クマの学食