ABOUT

関西学院大学 丸の内講座
ごあいさつ

関西学院大学
学長 村田 治

関西学院大学の「丸の内講座」は2004年の秋に初めて開講され、今年で14年目になります。本学が「丸の内講座」を開講した背景には、東京での情報発信もありますが、基本的には、社会人へのリカレントを含む学習の場を提供することにあります。大学の役割は、研究と教育であることは言うまでもないことですが、大学の資源を活かして、社会に対して学習の場を提供することも大きな役割であると考えております。

開設当初はエグゼクティブコースのみでしたが、現在は、エグゼクティブコース、ビジネス&アカウンティングコース、マネジメントコース、ナレッジコースの4つのコースから構成されています。

基本的なコンセプトとしましては、エグゼクティブコースは、社会の第一線で活躍されている企業や団体のトップ層を対象とした、マクロ的な視点でわが国の様々な問題を考えるためのコースとなっています。
本年度の春学期は、「現場から見たアベノミクス」をテーマとした、グローバルな視点からの企画となっています。

ビジネス&アカウンティングコース、マネジメントコースは、比較的若い社会人の方を対象に、ビジネスや経営の具体的な問題についてのスキルや手法を身につけていただくことを狙いとしています。特に、マネジメントコースは、25名の定員で授業後の交流も盛んであり、いわば、異業種間交流の場としての役割も果たしています。ナレッジコースは、リタイヤされた方も含めあらゆる年齢層を対象とした教養講座となっております。

皆様方が、それぞれのニードにあった講座を受講され、これから人生が豊かになることを心から願っております。

東京丸の内キャンパス

東京丸の内キャンパスは、JR東京駅日本橋口改札から徒歩1分・地下鉄大手町駅B7出口より直結したサピアタワーに位置し、アクセス抜群の環境にあります。明るく透明感あるキャンパス内は、講義・講演会等幅広く対応する「ランバスホール」、最新のAV機器・テレビ会議機能を備えた「テレビ会議室」、情報閲覧・資料作成用パソコンを備えた「サポートエリア」など、様々な発信拠点、支援拠点としての環境が整っています。

CONTENTS

コースのご紹介

エグゼクティブコース 村尾信尚教授が毎回必ず冒頭講義に立ちます。

現場から見たアベノミクス

国会で審議されている政府の平成29年度予算案、その前提となる政府の経済見通しは、名目GDP成長率2.5%、消費者物価上昇率1.1%となっています。これらの数字は、民間機関の見通しに比べてかなり楽観的であるにもかかわらず、それでもアベノミクスの目標値(名目GDP3%、物価2%)を下回っています。国・地方の基礎的財政収支を2020年度までに黒字化するとの財政健全化目標も達成困難と言わざるを得ない状況です。

マイナス金利、消費増税先送りなど金融財政政策に大きな負荷をかけ続けてきたアベノミクスも4年が経過しましたが、その目標は達成できるのでしょうか。昨年7月の参院選で、安倍総理は「アベノミクスは道半ば」と述べましたが、改めて検証が必要だと思います。

村尾 信尚 写真
丸の内講座 監修
関西学院大学 教授
NEWS ZERO メーンキャスター
村尾 信尚
Murao Nobutaka
中央省庁・在外公館・地方自治体勤務やNPO活動等での豊富な経験を踏まえ、幅広いネットワークを形成しながら、政策提言・教育研究・情報発信を行う。1955年岐阜県高山市生まれ。78年一橋大学経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。外務省在ニューヨーク日本国総領事館副領事、三重県総務部長、大蔵省主計局主計官、財務省理財局国債課長、環境省総合環境政策局総務課長などを経て、2002年退官。03年10月より関西学院大学教授。06年10月よりNEWS ZERO(日本テレビ系列)メーンキャスターを務める。

全6回

時間
18:30〜20:30
受講料
30,000円「軽食付」(同窓生割引24,000円 ※他の優待との併用はできません。)
定員
40名
会場
東京丸の内キャンパス

1 4月20日(木)

地方から見たアベノミクス

担当講師
藻谷 浩介 写真

株式会社 日本総合研究所
主席研究員

藻谷 浩介Motani Kosuke

略歴

藻谷 浩介

平成合併前3,200市町村のすべて、海外80カ国をほぼ自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興や人口成熟問題に関する研究・著作・講演を行っている。

略歴
1964年
山口県生まれ
1988年
東京大学法学部私法コース卒業
日本開発銀行(現(株)日本政策投資銀行)入行
1994年
米国 コロンビア大学経営大学院卒業(MBA)
(財)日本経済研究所調査局 出向(→97年まで)
2009年
DBJシンガポール(株) 出向(→10年まで)
2012年
(株)日本総合研究所 主席研究員
(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問
(非常勤・現職)
兼職活動

NPO法人 ComPus地域経営支援ネットワーク理事長、
(公財)LABO国際交流センター理事 等多数

主な著書

『里山資本主義』(角川Oneテーマ21 2013年 共著)
『デフレの正体』(角川Oneテーマ21 2010年)
『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社 2007年)
『観光立国の正体』、『和の国富論』(共に新潮社 2016年)
『日本の大問題』(中央公論新社 2016年)
『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社 2014年)

2 5月18日(木)

アベノミクス第三の矢と
第四次(?)産業革命

担当講師
安延 申 写真

一橋大学大学院商学研究科
(ビジネススクール)客員教授
SGホールディングス株式会社 顧問

安延 申Yasunobe Shin

略歴

安延 申

略歴
1956年
岡山県生まれ
1978年
東京大学経済学部卒業 通商産業省入省
1984年
米国ミシガン大学経済学部大学院(経済学修士)
1995年
APEC推進室長、大阪APEC会議参画
1997年
機械情報産業局 情報処理振興課長
1998年
同 電子政策課長(現 情報政策課長)
2000年
通産省退職。
㈱ヤス・クリエイト創設 代表取締役
2007年
フューチャーアーキテクト株式会社 代表取締役社長
2009年
佐川コンピュータシステム(株)(現SGシステム)
代表取締役社長CEO兼務
2016年
SGホールディングス顧問
一橋大学大学院商学研究科(ビジネススクール)
客員教授

上記のほか、大分県ベンチャービジネスグランプリ審査委員長、株式会社WEIC取締役(独立役員)などを務める。

主な著書・訳書
  • 「ITのエース 通産省を去る の弁」
    月刊 文藝春秋 2000年10月号
  • 書評『電子社会と市場経済』
    東京大学経済学論集第69巻第3号 2003年10月
  • 「利用不十分なITインフラ-ベンチャーの知恵活用を」
    日本経済新聞『経済教室』 2004年5月号
  • 『ビッグトレンド-ITはどこへ向かうのか』
    前川徹、田中辰雄との共同編著 アスペクト 2009年
    など

3 6月15日(木)

小売・金融の
パラダイムシフトと
アベノミクス

担当講師
河原 健次 写真

イオンフィナンシャルサービス株式会社
代表取締役社長

河原 健次Kawahara Kenji

略歴

河原 健次

略歴
1957年生まれ
1980年
慶応大学経済学部卒 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
2005年
株式会社みずほコーポレート銀行(現 株式会社みずほ銀行)市場営業部長
2006年
同行 グローバルマーケットユニットシニアコーポレートオフィサー
2009年
イオン株式会社 入社
2010年
同社 グループ財務責任者
2010年
イオンモール株式会社 取締役 財務統括部長
2011年
同社 常務取締役 管理本部長
2012年
同社 専務取締役 管理本部長
2012年
イオン・リートマネジメント株式会社 代表取締役社長
2012年
イオンリート投資法人 執行役員
2016年
イオンフィナンシャルサービス株式会社 顧問
2016年
同社 代表取締役社長(現任)
株式会社イオン銀行 取締役(現任)
イオンクレジットサービス株式会社 取締役(現任)
イオンプロダクトファイナンス株式会社 取締役(現任)
AEON Financial Service (Hong Kong) Co.,Ltd. 取締役会長(現任)

4 7月20日(木)

最近の運輸業界の
現状について
〜地方創生・経済成長を支える〜

担当講師
春成 誠 写真

(一財)運輸総合研究所
理事長

春成 誠Harunari Makoto

略歴

春成 誠

略歴
1975年
東京大学法学部卒業 運輸省入省
1992年
運輸省航空局国際航空課航空交渉官
1998年
運輸省海上交通局海事産業課長
2001年
国土交通省航空局総務課長
2003年
同大臣官房審議官(総合政策局・航空局担当)
2007年
国土交通省海事局長
2008年
(財)日本海事センター理事長
2011年
(一財)運輸総合研究所理事長(現在に至る)

5 8月3日(木)

アベノミクスと財政・金融政策

担当講師
河本 光博 写真

財務省大臣官房 総合政策課
企画室長

河本 光博Kawamoto Mitsuhiro

略歴

河本 光博

略歴
1974年生まれ
1998年
一橋大学 経済学部卒
1998年
大蔵省 入省(証券局総務課)
2002年
米・コロンビア大学院修了
2002年
大臣官房総合政策課 係長
2004年
金融庁 監督局総務課 課長補佐
2006年
金融庁 監督局証券課 総括課長補佐
2008年
内閣総理大臣秘書官補
2010年
主税局税制第二課 課長補佐
2011年
主税局総務課・調査課課長補佐
2012年
主税局税制第一課 課長補佐
2013年
主計局総務課企画係 課長補佐
2014年
主計局経済産業係主査
2015年
主計局文部科学係主査
2016年
大臣官房総合政策課企画室長

6 9月21日(木)

鉄とアベノミクス

担当講師
佐久間 総一郎 写真

新日鐵住金株式会社
代表取締役副社長

佐久間 総一郎Sakuma Soichiro

略歴

佐久間 総一郎

略歴
1956年 東京都生まれ 1978年 東京大学法学部卒 新日本製鐵入社 1986年 OECD科学技術産業局アドミニストレーター 1989年 新日本製鐵復職 総務部法規室マネジャー 2004年 同社 総務部部長 2009年 同社 執行役員 2012年 新日鐵住金株式会社 常務取締役 2014年より現職
現在の主な公職等

法務省/法制審議会委員、
環境省/中央環境審議会委員、
日本経済再生本部(未来投資会議)/構造改革徹底推進会合委員、
経済産業省/コーポレート・ガバナンス・システム研究会委員、
OECD-BIAC/国際投資・多国籍企業委員会副委員長及び日本代表委員

主な論文等
  • 「競争政策この10年-ビジネスから見た足跡-」
    公正取引No.744
  • 「装置産業とアンチ・ダンピング」
    日本国際経済法学会年報 第9号
    など

マネジメントコース

マネジメントコースでは、ビジネスに結びつくテーマを厳選してお届けします。
講師は、関西学院大学大学院を修了し、第一線で活躍している実務家が担当します。
AコースのMBAマネジメント基礎講座は、広く浅く経営学の基礎について学び、Bコースは、各領域をより専門的に少人数で学ぶ講座です。

マネジメントコース

AMBAマネジメント基礎講座

  • 経営学のエッセンスを12時間で学ぶ講座。
  • 各専門分野の入門オリエンテーション講座と位置づけ。
  • ビジネス社会で活躍している実務家が講師を担当。

【目標】
MBAのエッセンスを学ぶこと。具体的には各講座は、それぞれの領域のオリエンテーションと位置づけ、理論フレームやその領域の歴史、代表的な理論や説等を解説した上で、それらの理論を実務家講師が経験を交えながら解説することを目標としています。

こんな方におすすめ:
将来のために他部門の仕事を知りたいという方や、今担っている仕事よりもう一段高い視点で経営を見ようとするビジネスパーソンにおすすめです。

全6回

時間
19:00〜21:00
受講料
24,000円(同窓生割引18,000円 ※他の優待との併用はできません。)
定員
25名
会場
東京丸の内キャンパス

※講師のスケジュールにより、日程が入れ替わる場合がございます

1 5月23日(火)

企業経営の実践

経営とは、「判断と意思決定」の連続です。そのためには、企業の内部と外部を冷静に判断し、目指すべき方向に組織を導く必要があります。本講座では、経営課題の解決のための基本的な考え方やフレームワークを学び、経営戦略への理解を深めることを目的としています。また、理論を学ぶと同時に、受講生同士間で活発な議論をし、課題解決のための「気付き」を促したいと思います。

担当講師
伊賀 真理 写真

株式会社マーチ
代表取締役

伊賀 真理Iga Mari

略歴

伊賀 真理

業務経歴・資格
1990年
慶應義塾大学 経済学部 卒業
1996年
関西学院大学大学院 経営学修士 修了
2009年
関西学院大学大学院 経済学博士課程
1990年
満期退学
2002年
大阪ガス 広告宣伝部、新規事業開発部
2006年
グループ会社 株式会社パレット 代表取
2009年
締役就任
2012年
株式会社マーチ 設立
大阪府 広報参事(特定任期付職員)現職復帰
主な業務経験

大阪ガスでは広告宣伝業務に携わった後、新規事業のウエディングビジネス(万博迎賓館リニューアル)PJに参画。その後、パレット社長に就任。グループ会社最年少社長として、経営再建に取り組む。退職後、人と組織の成長をサポートするコンサルティング会社マーチを設立。3年間、大阪府の広報参事として改革に取り組む。現在は、現職に復帰し、行政から大企業、中小企業まで幅広くコンサルティングを請け負う。姫路市観光プロジェクトにも参画。

2 5月30日(火)

ITマネジメント論

現代の企業経営においてIT(情報システム)は重要な経営資源のひとつとなっています。本講座ではITの技術的側面より経営戦略の側面にスポットをあてて、ビジネス戦略と整合の取れたIT戦略を策定し、そのIT戦略を実現するためのIT投資評価、IT組織のあるべき姿、EA(エンタプライズ・アーキテクチャ)のフレームワーク、ITガバナンスの確立等、事例も交えて経営に必要な要素を学んでいただきます。

担当講師
登坂 一博 写真

株式会社ビジネスイノベーション
コンサルティング代表取締役

登坂 一博Noborisaka Kazuhiro

略歴

登坂 一博

業務経歴・資格
1982年
富士ゼロックス入社
1999年
関西学院大学大学院商学研究科 マネジメントコース修了(MBA)
2000年
経営コンサルティング会社入社
2002年
日本ヒューレットパッカード入社
2009年
起業
主な業務経験

富士ゼロックスでテリトリー営業から大手企業担当のアカウントマネジャーを経験。その後、経営コンサルタントに転じ、営業改革のコンサルティング案件を多数担当。その後、日本ヒューレットパッカードにビジネスコンサルタントとして参画し、IT武装化による営業モデル改革、グローバルプログラムの日本への導入等に従事。現在は、BIC代表として営業力強化の為の営業戦略の立案から実行・定着支援等の実践コンサルティング及び企業の売上げの1~3%を占めているプリンティングコスト削減コンサルティングを専門とする。一貫して営業&IT関連の職務に従事し実務と理論の融合を実践し続けている。

3 6月6日(火)

マーケティング論

講座ではまず、企業活動におけるマーケティングの位置づけ、その考え方を押さえます。その上で、BtoCマーケティング、BtoBマーケティングの両方について、様々な事例を紹介しながら基礎的な理論・考え方を学びます。

担当講師
川島 隆志 写真

株式会社 Bizパートナーズ
代表取締役

川島 隆志Kawashima Takashi

略歴

川島 隆志

業務経歴・資格

1996年関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期修了。(株)日本マーケティング研究所代表取締役社長を経験。2016年より(株)Bizパートナーズ(事業強化のための戦略策定・実行を支援しつつ、ビジネスマン個人が「幸せなBiz生活」を送れるように育成する企業)。大阪市立大学大学院、宝塚大学看護部、関西学院大学大学院等での非常勤講師の経験も豊富。著書:『顧客価値創造型営業への進化』(共著2010 JTB能力開発)

主な業務経験

BtoBマーケティング、新規事業開発において、戦略策定、市場開拓営業戦略等を経験。サービスマーケティング、デザイン戦略、店頭マーケティング、生活者価値観研究においては、統計解析・モデリング&戦略策定を経験。また、2012年から3年間、国立大学法人香川大学経済学部特命教授として、JSTプロジェクト:医療マーケティング研究に従事。所属学会:日本商業学会、日本消費者行動研究学会、日本マーケティングサイエンス学会、国際ビジネス学会等。

4 6月13日(火)

人材マネジメント論

「人」はもっとも重要な経営資源の1つです。この「人」にスポットをあて、HRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)の考え方を学ぶとともに、何が人のやる気を引き出すのか、代表的なモチベーション理論を共有しながら、実務への応用を考えます。また、現在の人材マネジメントに欠かせない「キャリア形成」についての理解を深め、組織と個人のHappy-Happyな関係をつくるためにも、「自律協働型人材」育成の重要性について学びます。

担当講師
船越 伴子 写真

株式会社ヒューマンラボ
取締役

船越 伴子Funakoshi Tomoko

略歴

船越 伴子

業務経歴・資格

2003年 関西学院大学大学院商学研究科 博士課程前期修了(MBA)。商社にて人事業務を経験後、教育研修団体を経て株式会社ヒューマンラボを共同設立。関西学院大学経営戦略研究科主催のハッピーキャリアプログラム「女性の仕事復帰・女性リーダー育成コース」の企画運営と講師担当。キャリアコンサルタント(国家資格)。日本アクションラーニング協会公認 認定シニアALコーチ。

主な業務経験

商社では、人事関係事務全般を経験する。その後、教育研修団体にて派遣社員の教育プログラム企画や講座運営に従事する傍ら、研修講師として企業や大学で人材育成のための研修を担当する。現在は人材開発、組織開発のための企業研修やコンサルティングなど、人材に関わるトータルサポートに携わり、関西学院大学「ハッピーキャリアプログラム」では、女性の仕事復帰・起業の支援や女性リーダー育成に尽力している。

5 6月20日(火)

財務・会計論

「財務・会計論」では、経営学を実践に活かす上で欠かせない、決算書の読み方にフォーカスします。決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)の仕組みと、それぞれがどのような意味を持ち、相互にどのように関連しているかについて、簡単な事例を交えながら学んでいただきます。簿記を知らない方や会計が苦手な方にも楽しく受講していただけるように工夫しています。
ご持参いただきたい物 電卓

担当講師
谷村 真理 写真

ポラリス経営研究所
所長

谷村 真理Tanimura Mari

略歴

谷村 真理

業務経歴・資格

1994年京都大学法学部卒業。大手生命保険会社勤務を経て、現在は経営コンサルタントとして活躍している。2008年関西学院大学大学院経営戦略研究科ファイナンスコース修了(MBA)。同大学客員研究員兼非常勤講師。大阪府よろず支援拠点コーディネーター、中小企業診断士。

主な業務経験

大手生命保険会社にて、顧客対応、企画調査、総務(秘書)、経理等の業務を幅広く経験後、経営コンサルタントとして独立開業。金融機関におけるゼネラリストとしての経験を活かし、ベンチャー企業・中小企業を対象とした経営コンサルティングに従事している。専門は経営戦略策定、経営計画作成、顧客満足経営・従業員満足経営の実践支援など。また大学等で実務経験に基づく講義を積極的に行うなど、若手人材の育成にも尽力している。

6 6月27日(火)

経営学総論

皆さんがここで学ぼうと思った動機は恐らく「知識を得るため」ではなく、ご自身が抱える「課題を解決するため」でしょう。そうした認識に立ち最終回では「得た知識を活用する」ためのまとめを行います。これまで学んだ財務・会計、ファイナンス、マーケティング、人材マネジメントといった各領域の要点を事例や活用場面を織り交ぜながら振り返りますので、次の高みへ進むきっかけとしてください。

担当講師
松田 太一 写真

国際航業株式会社 技術本部
担当部長

松田 太一Matsuda Taichi

略歴

松田 太一

業務経歴・資格
1993年
大成建設株式会社入社
2006年
(株)KHC代表取締役社長
2009年
国際ランド&ディベロップメント(株)代表取締役社長
2011年
国際航業株式会社取締役
2015年
国際航業株式会社技術本部公会計・公営企業会計・資産債務改革担当部長
工学修士(東京大学)
経営学修士(関西学院大学)
主な業務経験

1993年大学卒業後、大手建設会社に勤務し、海外子会社の会計連結、海外建設プロジェクトの資金・原価管理、契約や輸出入などを担当。2003年にMBA取得を経て、2006年より勤務する会社が投資・買収した企業の代表取締役社長や取締役としてM&A後の経営統合を担当。2015年より現職。


マネジメントコース

B財務3表の読み方・使い方
〜分析力・計画力・説明力〜

  • 経営学の各分野を1つのテーマとして12時間で学ぶ講座。
  • より専門的に学びたい方のために設計、定員15名の少人数制で開講。

【目標】
本講座の目標は、財務分析の実践的な技能を身に付けることです。会計や簿記の詳細な知識の習得は別の機会にお任せし、財務3表を使って「現状はどうなっているのか」、「何をどうすればいいのか」、「どう伝えればいいのか」を考えることに集中します。過去の講座では、財務3表が全く読めないという方も、終了時にはごく自然に財務分析に基づくレポート作成やプレゼンテーションができるようになっています。仲間とともに、楽しみながら、一生役立つスキルを身に付けてください。

【講座概要】
本講座の特長は、①エクセル等を用いて財務3表を図化して読み解く独自のツール、②受講生の主体的な気づきを引き出すケースメソッドプログラム、そして③理論と経験とを兼ね備えたトレーナー(講師)の存在、の3点です。説明は最小限にとどめ、簡単なケースの分析からスタートして徐々にレベルアップさせていき、確実にスキルを高めます。またケースは個人の財務相談から大企業の企業再生や倒産まで幅広くとりあげますので、初心者から経験豊富な方まで十分に楽しんでもらえる内容です。
Keywords; 財務諸表分析、ROE、ROA、企業価値向上、論理思考、パラグラフ・ライティング

こんな方におすすめ:
「昇進や転勤などにより財務分析を学ぶ必要が出てきた」、「これまでいくつか本を読んだり研修を受けたがいま一つ腑に落ちない」、「最近周りでROEやROA、バランスシートなどの単語を耳にすることが増えた」、「何から手を付けていいか分からない」・・・などとお感じの方。
松田 太一 写真
担当講師松田 太一
Matsuda Taichi
国際航業株式会社 技術本部
担当部長

略歴

全6回

時間
19:00〜21:00
受講料
24,000円(同窓生割引18,000円 ※他の優待との併用はできません。)
定員
15名
会場
東京丸の内キャンパス

1 8月30日(水)

企業経営の目的と財務3表の見方

基本となる理論を理解した後、図化による財務3表の見方を習得します。財務3表のうち特になじみの薄いのが貸借対照表(BS)とキャッシュフロー計算書(CF)です。そこでまず身近な個人の財務事例を用いて、BSとCFを用いた分析技能を身に付けます。

2 9月6日(水)

BS、PLの読み方とROE、ROA

企業再生を果たした企業を事例に取り上げ、再生の前後の財務3表を見比べることを通じて、「企業経営の目的とは何か」という基本的な問いに対する答えを腑に落とします。

3 9月13日(水)

CFの読み方

第3回ではいわゆる“倒産”に至った企業の財務3表を見比べ、「倒産とは何か」、「なぜそうなったのか」を自ら考え、キャッシュフロー計算書を使いこなす分析力を身に付けます。

4 9月20日(水)

企業価値評価とその向上策

第4回では、“外資系ファンド”と呼ばれる投資家からの提案を受けたケース企業の財務3表を分析し、課題とその改善策を考え、投資家から見た企業価値向上という視点に立った計画策定の考え方を身に付けます。

5 9月27日(水)

パラグラフ・ライティング技法

第5回では、これまで身に付けた「分析力」と「計画力」に基づいて考えたことを、相手に論理的に伝えるための文章技法について学びます。

6 10月4日(水)

コミュニケーションの目的

最終回では各自が作成したレポートをもとに受講生によるプレゼンテーションを行い、相手に伝えるためのコミュニケーションについての気付きを得ます。

ビジネス&アカウンティングコース

〈グローバルビジネス入門〉
グローバルと反グローバルの中でビジネスはどう動くか
〜これからの米国、中国とのビジネス関係を考える〜

世界がこぞって進めてきたグローバル化の中で反グローバルな動きが目立つようになってきました。英国のEU離脱、米国のトランプ政権誕生、など・・・。 グローバルと反グローバルの波動はビジネスにどのような影響をもたらし、企業やビジネスマンはどのような変化を受けるのでしょうか。

日本の国際経済関係、ビジネス展開において気付いていながら対応が遅れがちな点・・・それは、市場は単一ではなく、市場は拡大し変化するものであるということです。アジアでは2015年末にASEAN経済共同体(AEC)が誕生して自由貿易市場が拡大する一方で、中国による新たな経済圏構想(一帯一路)、そして米国新政権によるTPP離脱など、従来のグローバル化とは異なる動き、それを修正する動きがボコボコと動き出しています。ドル・円相場や株式などがトランプ氏の政策によって予期せぬ変動をみせており、グローバル経済に新たな影響をもたらそうとしています。

本講座では、グローバル化のトレンドの中で起こりつつある事象と派生する可能性を検証しながら、受講者の皆様とともにこれからのビジネス環境変化への備えを考えていきます。変化に対応するための答えは一つではなく、多岐にわたります。 本講座は講義とパネルディスカッションで構成し、ビジネスのこれからについて様々な可能性を検討していきたいと思います。

美野 久志 写真
監修・モデレーター関西学院大学 フェロー
美野 久志
Mino Hisashi

略歴

美野 久志

略歴

1944年生まれ。1967年住友商事入社。中国貿易部・情報調査グループ長、海外市場企画部部長代理(アジア大洋州担当)などを経て、2002年2月同社を退社。その後、中央大学、青山学院大学ほかの非常勤講師を経て、2004年4月から2012年3月まで関西学院大学商学部教授(大学院商学研究科教授を兼任)。2015年4月から関西学院大学フェロー。
2015年12月より「Global Business Evolution 研究会」会長。

主著

『国際商取引の「しくみ」と「実際」』(単著 同文舘出版 2004年)
『FTA/EPAでビジネスはどう変わるか』(共編著 東洋経済新報社 2014年)
『中国WTO加盟の衝撃』(共著 日本経済新聞社 2001年)
『図解わかる 中国ビジネス』(共著 ダイヤモンド社 2001年)

全2回

時間
13:00〜16:00
第一部(13:00〜14:20)
講義
第二部(14:40〜16:00)
パネルディスカッション
(コメント、問題提起、討議)
受講料
12,000円(同窓生割引9,000円 ※他の優待との併用はできません。)
定員
30名
会場
東京丸の内キャンパス

1 7月29日(土)

ドルと円の関係はどうなるか、アメリカの行方を見る

トランプ米国大統領の政策等は、世界の政治・経済に大きな影響を与え、ドル・円の為替相場も例外ではありません。米国の貿易赤字削減のため、貿易主要国の日・中・独が通貨安を進めていると批判し、口先介入でドル安・円高を進めています。これまでの主要20ケ国の為替合意は、通貨安誘導の市場介入を自粛するものでしたが、この国際通貨秩序を否定する行動です。このため金融市場の先行きや企業のグローバルビジネスが不安定になっています。
為替相場の基本的な仕組みや構造を理解し、今後のドル円相場やアメリカ経済の行方などを考察します。

担当講師
佐藤 武男 写真
佐藤 武男Sato Takeo

グローブシップ株式会社
 常務取締役・管理本部長
(元)三菱東京UFJ銀行
 理事・外為事務部長

略歴

佐藤 武男

略歴

1954年東京生まれ。1978年慶応義塾大学法学部卒、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社。国内支店や本部の国際企画部や国際業務部を経て、1987年より6年間香港支店、1997年より6年間ロサンゼルス支店に駐在し、アジアや米国でのグローバルビジネスに従事。2003年よりグローバルサービスセンター所長や外為事務部長として、貿易・外為畑で貿易の企画、営業、事務管理、貿易電子化や外為リスク管理などに従事。国際銀行間通信協会(SWIFT)の「貿易電子化諮問委員会」の日本代表も兼務。2009年より現職。
主な著書に『貿易電子化で変わる中小企業の海外進出』(共著 2013年中央経済社)、『新 貿易取引』(共著 2014年 経済法令研究会)など

2 8月26日(土)

一帯一路から見た中国経済の行方
~これからの中国とどう向き合うか

中国の「一帯一路」とはどのような構想であるのか? 実際どのような経済政策とプロジェクトが実行されているのか? 中国周辺国への影響はどうなのか? 中国、米国、欧州、ロシア、モンゴル、中央アジア、東南アジアなど多様な国と地域の価値観と企業風土に向き合い、多くの海外物流事業の経営に関わってきたグルーバルな視点から、中国の新しい経済圏構想の現状を分析し、中国が今後どのような方向に進むのか、これに日本はどう対応するのか、受講者の皆様とともに検討したい。

担当講師
森泉 祐輔 写真
森泉 祐輔Moriizumi Yusuke

東 海運株式会社
取締役常務執行役員

略歴

森泉 祐輔

略歴

1955年東京生まれ。1977年慶応大学法学部卒、同年商船三井(株)入社。欧州と北米トレードの定期コンテナ航路を担当後、1990-1997年 ― 7年間米国駐在。商船三井米国法人のサンフランシスコ支店長、マーケティング副社長を経て、97年に帰国、MOLジャパン輸入部長等を歴任。2009年海外事業統括担当の東 海運(株)執行役員、2011年 東 海運(株)取締役(現職)として欧米と中国の海外パートナーとのJ/V会社設立、その経営管理、会社再建を手掛ける。82ケ国からなる独立系フォワーダーのアライアンスTandem Global Network理事としてネットワークを牽引。CFP/CDA有資格。

特別企画 教養・科学塾

親子で学ぶ教養・科学

子どもの才能を伸ばし、将来社会人としても貢献できるためには何が必要か?魅力ある "人間力"と はそもそも何なのか?特別講座では、初の「親子のための教養・科学塾」を開きます。

講師は、ベストセラー『バカの壁』や『唯脳論』で著名であり、昆虫採取が大好きな解剖学者、養老孟司先生と、『親子で育む天才脳』や『文武両脳の育て方』等の著書があり、世界で初めて「脳低温療法」を開発し、瀕死者の蘇生に成功した林成之先生です。

現代はデジタル時代。ネット・スマートフォン・人工知能に見られる様に、自分の脳を十分に使う事なく、効率を最優先し過ぎているように見えます。本来、子どもたちは自然の中で遊び、多様な人間関係の中から豊かな感性を磨き、人間力を培ってきたのではないでしょうか。

喜怒哀楽を司る大脳辺縁系、知識を司る大脳新皮質、運動を司る小脳などが、様々な環境の中でバランス良く発達することで、豊かな人間力が培われてきたのです。

今期の特別講座では、2人の著名なゲストをお招きし、親子40人を対象にして実施します。コーディネーターは科学ジャーナリストの林勝彦が務めます。NHKプロデューサー時代に、養老孟司先生と林成之先生に出演していただき、NHKスペシャル「人体Ⅱ 〜脳と心〜」や「柳田邦男の生と死を見つめて 〜これが脳低体温療法だ」 などの番組を制作しました。現在、養老孟司先生はサイエンス映像学会の初代会長、林成之先生は前会長、小生は現会長という間柄です。

林 勝彦 写真
コーディネーターサイエンス映像学会会長
元NHKエグゼクティブ・プロデューサー
科学ジャーナリスト
林 勝彦
Hayashi Katsuhiko

全2回

時間
13:00〜15:00
受講料
12,000円/2名分(大人1名・小人*1名)
*小学4年生〜中学3年生対象
定員
20組(40名)
会場
東京丸の内キャンパス

※第2回(8/5)は事前課題あり。

1 7月15日(土)

"文武両脳"を育てよう !

学生時代スキー部に所属し、現在もスポーツが大好きな林成之先生は、世界で初めて科学的な「脳低温療法」を開発。絶望視された元全日本サッカー連盟のオシム監督を死の淵から救ったのもこの療法である。米国マイアミ大学終身教授でもある林成之先生は「勝負脳」を生かす術をオリンピック選手に伝授。水泳の北島康介やなでしこジャパンの優勝に貢献した。
また、子どもの教育に関心を持ち、その子の能力を100%発揮するための著書、『脳に悪い7つの習慣』や『文武両脳の育て方』などの著書がある。林成之先生が「文武両脳」の活性法を親子にわかりやすくお話しする。

担当講師
林 成之 写真
林 成之Hayashi Nariyuki

国際脳低温療法学会会長
日本大学名誉教授

略歴

林 成之

略歴
1970年
日本大学大学院医学研究科博士課程修了
1973年
日本脳神経外科認定医
1995年
日本救急医学会専門医
1996年
日本大学医学部救急医学教授
1996年
マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授
2005年
日本大学大学院総合科学研究科教授
2013年
サイエンス映像学会前会長
受賞歴など

国際脳低温学会会長賞
アメリカ脊髄損傷アカデミー賞
著書『Brain Hypothermia Treatment』
学術書 53冊、学術論文402編/
『勝負脳の鍛え方』(講談社2006年)、
『文武両脳の育て方』(小学館2012年)など多数

2 8月5日(土)

養老先生の昆虫教室

発行部数430万部を超え、歴代5位のベストセラー『バカの壁』や脳化社会への批判の書『唯脳論』は、独自の視点で世間の常識を覆し人々に衝撃を与えた。著書は単著50冊、編・著書本は70冊程になる。昆虫少年、養老先生の魂は80歳の現在も生き続けており、毎年愛用の網を携えて海外にも出かける。地味なゾウムシを追い、新種発見にも挑戦、英国大英博物館にも確認のため通う。『人間科学』『昆虫はもっとすごい』『虫捕る子だけが生き残る〜「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか』などの著書もある。講座では課題発表を基に養老先生が子どもたちや父兄と楽しく語らい、自由自在に論評していく。また、親子に向け「生き方」のメッセージを伝える。

担当講師
養老 孟司 写真
養老 孟司Yoro Takeshi

東京大学名誉教授
サイエンス映像学会初代会長

略歴

養老 孟司

略歴
1937年
神奈川県鎌倉市生まれ
1967年
東京大学 博士課程修了 医学博士
1981年
東京大学助手、助教授等を経て解剖学第二講座教授
1989年
東京大学総合研究史料館長
1993年
NHKスペシャル「脳と心」キャスター
1995年
東京大学出版会理事長
2006年
京都国際マンガミュージアム館長
2007年
サイエンス映像学会会長現在名誉会長
受賞歴など

1989年『からだの見方』(筑摩書房)サントリー学芸賞
2003年『バカの壁』(新潮社)ベストセラー第1位 毎日出版文化賞特別賞
『バカの壁』は新語・流行語大賞
単著50冊以上、編・共著100冊以上
その他:朝日賞、小林秀雄賞、司馬遼太郎賞などの選考委員

ナレッジコース

ES/iPS細胞を用いた再生・生殖医療の歴史・現状そして未来

ニュース・新聞などで万能細胞という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。万能細胞と聞くと、どんな臓器でも作れるのでは?と思ってしまいますが、そんな簡単なものではありません(そもそもこの万能細胞という言葉が良くありません。正確には多能性幹細胞と呼びます。)。また、iPS細胞が新型の万能細胞で、ES細胞は旧型でもう役立たずと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。ES/iPS細胞によって具体的にどのような先端医療が切り拓かれようとしているのでしょうか?

本講座では、多能性幹細胞の発見にまでその歴史を遡り、iPS細胞開発の衝撃、現在試みられているES/iPS細胞を用いた細胞移植医療に関する最新の情報を紹介し、将来的にどのような先端医療が『技術的』に可能となるのか、その展望を踏まえた上で、『倫理的』な問題点についても皆さんと一緒に考えたいと思います。

関 由行 写真
担当講師関西学院大学
理工学部・生命医化学科
准教授
関 由行
Seki Yoshiyuki

略歴

関 由行

略歴

1978年生まれ。鹿児島県出身。熊本大学大学院薬学研究科博士課程前期修了後、大阪大学大学院医学系研究科博士課程後期修了、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター基礎科学特別研究員を経て、2009年関西学院大学理工学部専任講師、2014年より現職。専門は生殖細胞生物学、エピジェネティクス、幹細胞生物学。

業績
  1. Okashita, N., Suwa Y., Nishimura O., Sakashita N., Kadota M., Nagamatsu G., Kawaguchi M., Kashida H., Nakajima A., Tachibana M., *Seki Y., PRDM14 drives OCT3/4 recruitment via active demethylation in the transition from primed to naïve pluripotency., Stem Cell Reports, (2016)
  2. Okashita, N., Kumaki, Y., Ebi, K., Nishi, M., Okamoto, Y., Nakayama, M., Hashimoto, S., Nakamura, T., Sugasawa, K., Kojima, N., Takada, T., Okano, M. and*Seki, Y., PRDM14 promotes active DNA demethylation through the Ten-eleven translocation (TET)-mediated base excision repair pathway., Development, (2014)
  3. #Yamaji, M., #Seki, Y., #Kurimoto, K., Yabuta, Y., Yuasa, M., Shigeta, M., Yamanaka., K., Ohinata., Y., and Saitou, M. Critical function of Prdm14 for the establishment

7月1日(土)

時間
13:00〜15:00
受講料
4,000円(同窓生割引3,000円 ※他の優待との併用はできません。)
定員
25名
会場
東京丸の内キャンパス

最先端の科学と社会の接点を

科学研究の成果が社会の中で活用される過程には多くの人の協力が必要です。そのためには、最先端の科学と社会の接点を増やしていく必要があります。

研究者のお話し(素材)を生で味わう、かみくだいたもの(料理、お粥)を味わう、どちらも大切ではないでしょうか。

製薬企業での〈基礎と臨床をつなぐ接点〉、〈日本と海外の初期臨床開発担当者をつなぐ接点〉の業務経験を活かし、研究者と皆さんをつなぐ〈糊〉となって、正しく丁寧に科学情報をお伝えすることのお役にたてればと思います。

ナビゲーター
勝又 隆 写真
勝又 隆Katsumata Takashi

関西学院大学
研究推進社会連携機構
産官学連携コーディネーター

略歴

勝又 隆

略歴

1959年仙台市生まれ。1982年東北大学農学部卒業後、住友化学株式会社入社。1984年住友製薬発足時に移籍。2005年合併により大日本住友製薬株式会社に。研究本部で骨・軟骨疾患治療薬の薬理研究・薬物動態研究、開発本部で初期臨床開発(Ph.1試験)を担当。2013年1月より現職。主に生命系の研究者の産官学連携を支援する業務を担当。

特別企画 グローバルカフェ

シリーズ「国際情勢を読む」
〜プーチンのロシアと世界〜

2017年は激動の年と言われる。1月にトランプ米政権が発足し、さまざまな驚きをもたらした。トランプを押し上げた大衆の怒りは世界共通であり、これから欧州にも大きな変化をもたらす可能性がある。欧州統合の先行きにも懸念を抱かざるを得ない。

こうした中で、プーチン大統領率いるロシアにも注目すべきであろう。世界の安全保障になお多大な影響を行使し得るのがロシアである。世界は現超大国の米国、元超大国のロシア(元のソ連)、そして潜在的超大国の中国という三カ国の関係に大きく左右される。いずれも国連の安全保障理事会の常任理事国として世界の安定に責任を持ちつつ、それでいて力の行使をいとわない。特に中ロ両国への懸念が強まってきたが、今年はトランプの米国にも同様の懸念が集まる。三カ国の中で、日本人にとって特に行動を読みにくいのがロシアであり、我々はこの国をもっと深く理解すべきではなかろうか。

これからロシアは国際問題にどう関与してゆくのか、プーチンの出方によって世界が不安定化する恐れはないのか、北方領土問題を抱える日本はプーチンのロシアにどう向き合うべきなのか――。日本経済新聞のロシア専門家とともに読み解きたい。

5月20日(土)

時間
14:00〜16:30
第一部(14:00〜15:00)
メインスピーカーによる基調講義、
論点整理

第二部(15:15〜16:30)
コメントとディスカッション
受講料
3,000円
定員
50名
会場
東京丸の内キャンパス

担当講師

  • Main Speaker
    池田 元博 写真
    池田 元博Ikeda Motohiro

    日本経済新聞論説副委員長
    兼編集委員

    略歴

    池田 元博

    略歴

    1959(昭和34)年東京生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア語科卒。1982年、日本経済新聞社に入り、東京本社産業部、証券部などを経て1990年から1993年モスクワ特派員、1997年から2002年モスクワ支局長。ソ連崩壊プロセスや1998年の金融危機、政権交代などを現場で取材した。その後、ソウル支局長(05〜08年)も歴任。08年から論説委員会に在籍。編集委員も兼務。著書は『プーチン』(新潮新書 2004年)など。

  • Commentator
    小池 洋次 写真
    小池 洋次Koike Hirotsugu

    関西学院大学
    総合政策学部教授
    関西学院大学
    グローバル・ポリシー
    研究センター長

    略歴

    小池 洋次

    略歴

    1950年生まれ。1974年横浜国立大学経済学部卒業、日本経済新聞社に入り、中央省庁と日本銀行等を担当後、シンガポール支局長、ワシントン支局長、国際部長、日経ヨーロッパ社長、論説副委員長などを経て、2009年より現職。ケンブリッジ大クレアホール終身会員、2000―06年、総合研究開発機構(NIRA)理事。1998―2009年世界経済フォーラム・メディアリーダー、2 0 0 4 ― 1 0 年日本公共政策学会理事。2009―10年日EU関係有識者委員会座長。著書に『ソーシャル・イノベーション』『グローバル知の仕掛け人』(以上、関学出版会)、『政策形成の日米比較』(中公新書)、『アジア太平洋新論』(日経)。BASIC公共政策学第10巻『政策形成』(編著、ミネルヴァ書房)、『リークアンユー 未来への提言』(監訳、日経)など。

  • Moderator
    間中 健介 写真
    間中 健介Manaka Kensuke

    関西学院大学
    グローバル・ポリシー
    研究センター客員研究員

    略歴

    間中 健介

    略歴

    1975年生まれ。内閣官房スタッフとして成長戦略の実行を担当。中央大学大学院戦略経営研究科修了。2003年米系コンサルティング会社勤務。2005年「愛・地球博」国内・海外広報スタッフ。2006年大手広告会社勤務。2012年「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会事務局(国会事故調)」嘱託。

お申込み方法のご案内

受講される講座が決まりましたら、以下の手順にそってお手続きください。

1 受講申込 → 2 お支払 → 3 受講案内 → 4 受講開始

1. お申込み

受付 2017年3月14日(火)10:00〜

お申し込み方法

Web 受講申込フォーム
FAX 03-5222-7033 (こちらの申込書フォームをご利用ください。)
  • お電話でのお申し込みは受け付けておりません。
  • 受講のお申し込み受け付けは、先着順とさせていただきます。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。その際は本学よりご連絡いたします。
  • 講座の応募状況によって、受講定員を変更させていただく場合があります。
  • 募集人数に満たない場合は、不開講となる場合があります。

2. 受講料の振り込み

開講が決まりましたら、「ご請求書兼領収書」を発行いたします。お手元に届き次第、お近くの銀行にてお振込みください。

  • ATM、郵便局での振込はできません。
  • 関西学院大学 東京丸の内キャンパス窓口でのお支払いはできません。

3. 受講ご案内はがきの送付

受講料のお振込みを確認後、講座開講日1週間前をめどとして関西学院大学 東京丸の内キャンパスより「受講ご案内はがき」を送付いたします。
第1回目の講座開講日に「受講ご案内はがき」をご持参ください。はがきと引き換えに受講票をお渡しいたします。

キャンセルについて

お申し込み後にキャンセルをする場合は、速やかに関西学院大学東京丸の内キャンパスにお電話にてご連絡ください。講座開講日以降のキャンセルによる返金は一切できません。また開講日前にキャンセルの場合、キャンセル料を差し引いた受講料を返金いたします。

関西学院大学 東京丸の内キャンパス
03-5222-5678(受付:月〜金、祝日除く 10:30〜18:00)

【キャンセル料】

・ 講座開講日から起算して14日前まで
無料
・ 講座開講日から起算して13日前〜7日前まで
1,000円
・ 講座開講日から起算して6日前〜前日まで
2,000円
・ 開講日以降
受講料全額
※受講料の支払いが無いことをもって受講キャンセルとはみなしません。

受講規約

受講をお申し込みいただいた時点で、本受講規約の記載内容に同意したものとみなします。

  1. 受講申込者以外の方の同伴や見学はお断りしています。
  2. 講師が特別に許可した場合を除き、講座の写真撮影、ビデオ撮影、録音はお断りしています。
  3. 講座時間は厳守してください。講座終了後は速やかにキャンパスから退出してください。
  4. 講師や他の受講者の迷惑となる行為、講座の進行を妨げる行為があった場合、事務局の判断で受講をお断りすることがあります。
  5. 貴重品は必ず手元に置き、盗難・紛失には十分ご注意ください。本学では一切の責任を負いかねます。
  6. 緊急時には講師および事務局の指示に従ってください。
  7. 教室設備、備品等は大切に使用してください。故意による破損と認められる場合、弁償をしていただきます。

アクセス

アクセスマップ
  • JR東京駅 新幹線専用日本橋口改札より徒歩1分
  • JR東京駅 在来線八重洲北口改札より徒歩2分
  • 東京メトロ大手町駅(東西線、千代田線、半蔵門線、丸ノ内線)B7出入口より直結
サピアタワー外観

〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー 10階
TEL.03-5222-5678 FAX.03-5222-7033

・開室時間
午前 10時~午後 6時
(土・日・祝日と学院の定める休日は閉室)


Q & A よくある質問

申し込みたいのですが何か資格が必要ですか。
年齢・性別・学歴・資格を問わず、どなたでもご参加できます。
※特別企画 教養・科学塾のみ一部年齢制限があります。
申し込みの締切はありますか。
できるだけ早めにお申し込みください。定員に達し次第終了します。受付状況については、事務局までお問い合わせください。
連続講座について、途中からの申し込みは可能ですか。
開講後の途中参加は、定員に余裕があれば参加を受け付けることがあります。ただし受講料の割引はできません。
申し込み方法について教えてください。
Web 受講申込フォーム または
FAX 03-5222-7033(こちらの申込書フォームをご利用ください)にて受け付けしております。 ※詳しくは、お申込み方法のご案内をご参照ください。
申し込み後、キャンセルしたい。
キャンセルをご希望の場合は、速やかに事務局までお電話にて ご連絡ください。所定のキャンセル料がかかります。 ※詳しくは、お申込み方法のご案内をご参照ください。
受講生の年齢は何歳くらいですか。
コースによって違いますが、エグゼクティブコースは、幅広い年齢の方にご参加いただいています。ビジネス系の内容については、お仕事をお持ちの方が多いです。
講義が行われる教室はどこですか。
東京丸の内キャンパス内の教室を使用します。こちらをご覧ください。
キャンパスまでの行き方について教えてください。
JR東京駅から:東京駅直結。八重洲北口改札より徒歩2分、日本橋口すぐ。
東京メトロ東西線・千代田線・丸ノ内線・半蔵門線大手町駅から:B7出口直結。
※詳しくは、こちらをご参照ください。
受講生どうしの懇親会はありますか。
マネジメントコースでは、最終日に懇親会を開催します。受講生どうしの交流も盛んです。

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