[ 国際学部 ]よくあるご質問

Q 01. キャンパスは、西宮上ケ原キャンパスですか?

はい。国際学部は2010年4月に西宮上ケ原キャンパスに開設しました。西宮上ケ原キャンパスには他に神学部・文学部・社会学部・法学部・経済学部・商学部・人間福祉学部があり、他学部科目の履修も可能です。

Q 02. オープンキャンパスの開催予定を教えてください。

事前予約不要・入退場自由。高校生の方はもちろん、保護者の方の参加も大歓迎です。
オープンキャンパスの情報は、下記リンク先をご覧ください。

Q 03. 第1外国語の選択はいつ行うのですか?

入学手続きの際に第1外国語の履修希望言語を届け出ていただきます。
第1外国語の語種別に募集定員を設けているわけではありません。

Q 04. 外国語を4年間学ぶことはできますか?

1年生から3年生までの間、集中的に外国語学習を行うことにより、3年生終了時までに卒業に必要となる言語教育科目の単位数を満たすことは可能ですが、さらに、卒業まで第1外国語を継続的に学習したい方は、プレゼンテーションレベルの外国語上級科目を4年生で履修できます。

Q 05. 留学は必須ですか?

在学中に、短期留学(約1ヶ月)、中期留学(約4~6ヶ月)、長期留学(約6ヶ月~1年)や、海外インターンシップ、国際ボランティア、ダブルディグリー留学制度などのいずれかのプログラムに参加し、所定の単位を修得することが卒業の条件となっています。健康上の理由等で留学をせずに卒業することは可能ですが、あくまで例外としています。

Q 06. 留学費用はどれぐらいかかりますか?

留学先や期間によって異なります。為替レートによっても変動しますので、あくまでも概算ですが、短期留学(約1ヶ月)の参加費は約20~85万円と中期留学(約4~6ヶ月)の参加費は約50~300万円を見込んでいます(授業料・寮費またはホームステイ費・往復旅費を含む)。

交換留学に参加する場合は、往復旅費と生活費は本人負担となりますが、協定大学における授業料は、関西学院大学に納入した学費をもってこれにあてます。

認定留学・長期留学(学部科目履修型)に参加する場合の学費は、関西学院大学と留学先大学の両方に納入しなければなりません。

Q 07. 留学を支援する補助金制度等はありますか?
国際学部独自の留学補助として、短期留学に対しては15万円、中期留学に対しては40万円、長期留学(交換留学、認定留学)に対しては1年で60万円(1セメスターで30万円)の留学奨励金を支給します。交換留学に対しては、この他に学業成績を重視した奨学金(最高40万円)も用意されています。
留学期間 短期留学 中期留学 長期留学 1年
奨励金 15万円 40万円 60万円
(成績優秀者には100万円)
Q 08. 国際学部で取得可能な教員免許の種別と教科を教えてください。また、他に取得可能な資格はありますか?

中学校教諭一種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(英語)、学校図書館司書教諭、国際バカロレア教員認定証(DP)が取得可能です。

Q 09. 4年間の学費を教えてください。

関西学院大学の学費については、下記リンクをご覧ください。

Q 10. 利用可能な奨学金制度について、詳細を教えてください。

関西学院大学の奨学金制度については、下記リンクをご覧ください。

また、国際学部独自の留学補助として、留学奨励金を短期留学に対しては15万円、中期留学に対しては40万円、長期留学(交換留学、認定留学)に対しては1年で60万円(1セメスターで30万円)の留学奨励金を予定しています。交換留学に対しては、この他に学業成績を重視した奨学金も用意されています

Q 11. 国際学部で学んだ後の進路として、どのようなものが考えられますか?

国際学部が養成する人材は、国際的な発信能力と問題解決能力を備え、民間企業などを中心に幅広く活躍する機会を得るでしょう。具体的な進路としては、民間企業(商社、金融、メーカー、サービス、流通、マスコミ、情報・通信など)、国際機関、官庁、自治体、教育機関(中学校・高等学校など)、NGO、大学院進学等を想定しています。

Q 12. 英語による授業が多いですが、高度な英語力が必要ですか?

国際学部では、英語で行う専門科目を多数開講しています。英語で行う科目を受ける場合、授業では世界各国からの外国人留学生と机を並べ、英語での発表やディスカッション等を通して、文化・政治・経済などの専門テーマを学びます。

しかし、入学時において英語が流暢である必要はありません。1年生からの言語教育科目や海外留学など、国際学部の重点的な英語教育を通して英語力を向上させ、さらに英語で行う授業科目に挑戦することで国際社会で通用する英語能力を身につけてほしいと考えています。

重要なのは学生一人ひとりの努力であり、「大学の4年間で英語力を向上させたい」と思う気持ちです。

Q 13. 国際学部と総合政策学部国際政策学科との学びの違いについて教えてください。

総合政策学部の国際政策学科では、国際機関や企業、官公庁で実務経験を積んだ教員から、国際政策の理論と実践を学びます。国連との強いつながりをいかして、国連が掲げる平和・発展・人権に関する課題を様々な角度から分析し、解決に向けて政策提言します。総合政策学部内の他の3学科と密接に連携し、総合力に裏付けられた高度な専門能力を養成します。

一方で国際学部は、北米とアジア(オセアニアを含む)地域を基盤に、「文化・言語」「社会・ガバナンス」「経済・経営」の3領域について理解・分析を進めることで異文化間理解を深めます。各領域の専門家から複合的に学びますので、人文社会系の広範な分野の理論を基礎から身に付けることが可能です。また、それぞれの教員が持つ研究フィールド(地域)と日本の関係や、その地域を通した世界理解をすることができます。在学中に留学を経験し、外国語コミュニケーション能力をしっかり身に付けたうえで、国や地域による多様なバックグラウンドの差異を相互理解できる、真の実力に満ちた世界市民を目指すのが国際学部の学びです。