建学の理念

[ 編集者:千里国際 2018年2月14日 更新 ]

建学の理念

スクールミッション

二つの学校はスクールミッションを共有しています。Informed, caring, creative individuals contributing to a global community 知識と思いやりを持ち、創造力を駆使して世界に貢献する個人を育む。SOISキャンパスでは、この目標に向かって共に教育活動、課外活動、人としての成長を育む活動を実践しています。

私たちの理想を示す理念

私たちの理想を最もよく表しているのが「建学の理念」です。

I. 二つの学校は一体である

1. 私たちは、二つの学校が常に一つになろうと努力することが、生徒たちにとても大きな利益になると信じる。
2. 私たちは、二つの学校の緊密な関係が私たちのすべての理念を成功させるために非常に重要だと考える。

II. 考え方の交流

1. 私たちは、この学園が教員や保護者、生徒たちにとって自由に教育上のことやその他の知的な考え方の交流が行われる場所であるべきだと考える。
2. 私たちは、生徒や教員、保護者たちの多様な経験を尊重し、自由な意見の交換はこの姿勢をよりよいものとすることを信じる。

III. 文化の理解

1. 私たちは、この学園がホスト国である日本の文化の学習、鑑賞、理解に深くかかわるべきであると信じる。
2. 私たちは、この学園が日本と近隣のアジア諸国の文化の関係、その他の世界各国の文化との関係についても同様であると信じる。
3. 私たちは、私たちのコミュニティーが多様な文化によって成り立っていることから、この学校では異文化間の理解が規範とされ、研究され、尊重される場であるべきであると信じる。

IV. 学園での学習

1. 私たちは、この学園の特別な性格が、生徒たちに調和のとれた個性的で責任感のある考え方や行動のできる人材となるよう力づけるべきであり、その目的を達成す るために学園の教育内容は変化に富んだ豊かで厳しく博識なもので積極的な参加を求めるものであるべきであると信じる。
2. 私たちは、この学園の主要な責任の一つは、生徒が成人になっても学び続けられるように学ぶ方法を習得させるように努めることであると信じる。

V. 共通の基盤

1. 私たちは、この学園の二つの学校が日本と外国の物の考え方や習慣、生活信条伝統の共通の基盤を示すべきであると考える。

VI. 規範

1. 私たちは、この学園の二つの学校が他の学校の規範として存在するべきであると考える。
2. 私たちは、この学園の目標の一つは日本国内や海外の学校に教育の新しい考え方や実践、技術システムなどを示すことであると考える。

5つのリスペクト

関西学院千里国際キャンパスでは、自分の行動に責任を持ち、他者とのよい人間関係を構築するための能力が、生徒ひとりひとりに備わっていると考えています。他人を大切にするという学校の理念と、生徒の自己責任に鑑み、次のような行動の指針がつくられています。

 ・自分を大切にする
 ・他の人を大切にする
 ・学習を大切にする
 ・環境を大切にする
 ・リーダーシップを大切にする

教員と生徒はこの指針をもとに物事を決め、自らの行動についてよく考えます。「5つのリスペクト」を実践するために、わかりやすく具体的な例で説明すると次のようになります。

自分を大切にするというのは、

・健康を保つために清潔を心がける
・よく食べ、よく睡眠をとり、適度に身体を動かす
・ドラッグ・アルコール・タバコなどとは関わらない
・何事にも常に最善の努力をする

他の人を大切にするというのは、

・人の話をよく聞く
・友達の自立をサポートし、励ます
・困っている人を助ける
・新しい仲間を歓迎し学校の様々な活動に招き入れる
・他校の生徒と仲よくする
・様々な国籍の人と親しみを深める
・迷惑な行為をやめるよう他人に注意する

学習を大切にするというのは、

・忘れ物や遅刻をせずにクラスに来る
・宿題や課題の提出期限を守る
・学習の妨げになるような行動を取らない
・図書館をマナーよく使いこなす
・友達と語り合うときはラウンジかカフェテリアに行き教室周辺を静かに保つ

環境を大切にするというのは、

・ゴミは分別をして決められたゴミ箱にきちんと捨てる
・自分のロッカーや持ち物を整頓し管理をする
・教室や部屋の後片付けや後始末を忘れない
・節約を心がける
・なるべくリサイクルできるものを使う
・通学路などにゴミを捨てない

リーダーシップを大切にするというのは、

・メンバーとしてグループによく協力する
・グループの活動ではリーダーの役割を経験してみる
・教職員の指示をよく守る
・リーダーをしている仲間をサポートする
・他の人のためによいと思ったことに積極的に参加する


この他にも、授業やそれぞれの活動に適したルールを、担当の教員や校長・教頭らが作ることがあります。それは例えば「学習を大切にする」ということが、図書館と体育館ではそれぞれどう考えればよいのか、実際には違ってくるからです。