関西学院「学びの連鎖」がここに、「AI活用プログラミングワークショップ」を開催

2022.10.24

今年で5回目を迎える「関西学院AI活用プログラミングワークショップ」が、10/22(土)に千里国際キャンパスで開催され、約20名の小学生にご参加をいただきました。

関西学院大学・副学長の巳波教授の監修のもと、関西学院大学の学生と、千里国際中等部・高等部の「プログラミングプロジェクトチーム」の生徒が、約2ヶ月間にわたり、アルゴリズムやAI活用について一緒に学習をし、 本番の日を迎えるまで、その準備を進めてまいりました 。

本番のワークショップでは、本校の中高生が小学生の皆さんに実際に教えるという経験を通して、大きく成長できる機会となりました。

生徒の中には、小学生のときにこのワークショップに参加をしていたり、また大学生のメンバーも高校生のときから、このワークショップに参加していたりと、それぞれの立場が変わっても、同じ想いで関わり続けることができる魅力がここにはあります。大学生が中高生を教え、中高生が小学生を教える、この「学びの連鎖」が関西学院・一貫教育の強みであることを実感する一日でもありました。

今年のテーマは「AI活用 in Daily Life」と題して、小学生が自分で、AI機能を普段の生活に生かすことができるアイデアを考え、そのプログラミングの実現にチャレンジしました。最終の発表プレゼンでは、そのユニークな発想力に会場は大きな拍手で包まれました。

このワークショップをやり遂げた小学生の皆さんに、「プログラミングマスター認定書」を授与いたしました。
また、みなさんと学びをともにできる日を楽しみにお待ちしております。

関西学院千里国際キャンパスでは関西学院大学との連携に積極的に取り組んでおり、このようなダイナミックなワークショップの実現が可能です。今後の展開にもぜひご期待ください。