2024.06.25.
【開催報告】「ソーシャルアントレプレナーシップ講座~地域における起業・新規事業立上げワークショップ~」
地域における事業立ち上げのポイント解説や独自のフレームワークを使用したワークショップ
関西学院大学の新施設「Startup Base【S-ベース】」のプレイベントとして
6月22日(土)関西学院大学神戸三田キャンパスにて「ソーシャルアントレプレナーシップ講座」を開催いたしました。
一般社団法人VENTURE FOR JYAPAN 小松洋介代表理事を講師にお迎えし、地域における事業立上げのポイント解説や
独自に開発した地域ビジネスのフレームワークを使用しながら、地域事業立案方法をワークショップ形式で学びました。
第一部は「講義」
震災後復興支援に関わった際の女川町の現状やアウトサイダーとしての地域との関わりについてお話しいただきました。
まだまだ地方には可能性があり「地方は世界の最先端・地方の課題は世界の課題」と仰っていました!
第二部は「ワークショップ」
グループに分かれて課題(種)の見つけ方を学びました。
「日々生活する中で、自分や自分の半径20mにいる人が感じている「不(不満・不安・不足)」は何か」
課題を見出したら共感する仲間を作る、そして地域や地域外で巻き込む人をみつけ組織を広げるなど、ビジネスモデルにする方法などを
フレームワークを使用しながら皆で考えました。
意外に身近に課題があるのだと認識しました!
地方には、まだまだ可能性があり、社会課題は国を超えて共に学びあえる。
地方から日本や世界をよりよくできる・・・地方にはまだまだ私たちの知らない底力がありそうです。