2024.02.01.
Kwansei Gakuin STARTUP ACADEMY 第9期(西宮上ケ原キャンパス)10名が修了!

2024年1月31日、西宮上ケ原キャンパスにて第9期生10名が修了書を受け取りました

経営スキルを学び、事業プランを発表

実践を通じて事業開発・起業に必要な経営スキルを学ぶ「Kwansei Gakuin STARTUP ACADEMY」第9期の最終回が1月31日西宮上ケ原キャンパスで行われ、受講生10人が修了後に進める自身の事業プランを発表しました。講師の本村先生からコメントを受けた後、修了書を受け取りました。

最終事業プレゼンでは、自分の”好き”から始まった「飲食店事業」「サウナは人生を豊かにする事業」中小企業の現場で働く人に温かい料理を届けたい「BtoBケータリングサービス」今の教育を自分たちが変えたいと強い想いから立ち上がった「学校教育事業」など想いの詰まった事業が発表されました。修了証授与の際、「このアカデミーを受講したおかげで、事業に対し考える時間・向き合う時間ができた」「めちゃめちゃ行動ができた」「いい仲間にめぐりあえた」と感想を述べていました。

Kwansei Gakuin STARTUP ACADEMY とは?

Kwansei Gakuin STARTUP ACADEMYは、関西学院大学が株式会社ウィルフとともに開講している講座です。受講生は1クールごとに、自身で事業計画を作成して、先輩経営者からアドバイスをもらいながら、実際に事業を立ち上げて収益を上げることを目指します。クール終盤は、利益ランキングの発表や事業の振り返りなどを行って次のクールへ備えます。最初の3クールで、計3回の事業計画作成と実践を繰り返し、徹底的に経営スキルを学びます。最終クールでは、卒業後に自分が取り組みたい事業計画を作成し、先輩経営者からアドバイスをもらい磨き込むことで、「いつでも起業できる」状態を実現させます。

2024年度も神戸三田キャンパス、西宮上ケ原キャンパスで開講予定です。