2023.11.27.
「令和5年度スタートアップチャレンジ甲子園」において、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2年福田千尋さんが「みなと銀行賞」を受賞

2023年11月12日(日)に開催された「令和5年度スタートアップチャレンジ甲子園(兵庫県・大阪府共同開催)」本大会のシニア部門(大学生から30歳未満)に、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2年福田千尋さんが出場し、「みなと銀行賞」を受賞しました。

人間福祉学部社会起業学科2年福田 千尋さん(lead us)の発表

◆事業内容
【プラン名】大学受験を段階的にサポートする教育サービス
【概要】高校の授業時間に、自己分析や大学生・社会人との相談機会を設け、生徒と進路のミスマッチングを防ぐ教育サービスを提供!

「スタートアップチャレンジ甲子園」は、2025年大阪・関西万博を見据え、兵庫・大阪から関西、さらには日本の成長・発展を牽引していくため、「兵庫・大阪連携会議」を設置し、産業政策等を中心に両次代を担う起業家と新ビジネスのアイデアを発掘する機会として兵庫県・大阪府で共同開催されています。世界共通の目標であるSDGsの達成をテーマに、起業を志す学生等によるビジネスプランプレゼンテーション審査会を実施し、両府県の学生等による意見交換・交流を通じ、「VUCA※」と言われる時代の中で、リスクに立ち向かい、新たな課題に挑戦する精神・姿勢(アントレプレナーシップ)の醸成を図ります。
令和5年度スタートアップチャレンジ甲子園の本大会には、96件の応募の中から選ばれた、ジュニア(高校生、中学生等)部門 6者(チーム)、シニア(大学生から30歳未満)部門 6名が出場しました。

※VUCA…「Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性」の頭文字の総称。問題を「解決」する力に加えて、「発見」する力、本質を見抜く力が求められる時代とされる。

兵庫県/令和5年度 スタートアップチャレンジ甲子園 (hyogo.lg.jp)