2020.08.24.
オンラインによる「SDGs Ideathon 2020」を開催しました

SDGs Ideathon 2020

SDGs Ideathon 2020

毎年恒例の「高校生国際交流の集い」の代替企画として行われました

関西学院大学、NPO法人国際社会貢献センター(ABIC)主催の「SDGs Ideathon 2020」が8月11日~12日、オンラインで開かれ、関西学院高等部、関西学院千里国際高等部、啓明学院高等学校、帝塚山学院高等学校、兵庫県立国際高等学校、兵庫県立宝塚西高等学校、兵庫県立長田高等学校、兵庫県立兵庫高等学校、神戸市立葺合高等学校の高校生29人が参加しました。今年14回目の開催予定だった、宿泊を伴う「高校生国際交流の集い」は新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止となりましたが、KGIH学生実行委員会が代替企画案を作成し、国際学部木本ゼミの協力を得て、オンラインによるイベントが実現しました。ボランティアスタッフとして、日本に留学中の大学生と海外在住の外国人大学生(出身:アメリカ、インド、インドネシア、ウガンダ、韓国、ケニア、ザンビア、ドイツ、ミャンマー、モーリシャス諸島 計16名)も参加しました。

今年度のスローガンは『One day or Day one ~「いつか」か「今日」か~。このスローガンにはKGIH※の高校生の参加者が「いつか」になりがちな将来の夢や、自己実現などを「いつかやりたい、なりたい」という遠い未来の話として捉えるのではなく、この集いの2日間でディスカッションやレクリエーションを通じて、英語によるコミュニケーション能力の向上や国際問題への理解を目指し、夢の実現やなりたい自分への第一歩を集いの日の「今日」踏み出してほしいという願いが込められています。プログラムではグループごとのレクリエーションで交流を深めるとともに、「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標GOAL3(Good Health and Well being)の中から選んだ6テーマについて、班ごとに1つ選択し、2日間かけてグループディスカッションを進めてビジネスプランにまとめ、最終日にプレゼン発表を行いました。※KGIH(Kwansei Gakuin Global Inspiration with High school):本学留学プログラム参加学生、参加予定学生を中心に、「高校生国際交流の集い」の企画・運営を主に活動する学生団体(今年度参加33名)     

 

<アフタームービー>