【開催報告】アイスブレイクを学ぶワークショップ
アイスブレイクを学ぶワークショップを開催しました!
2026年7月8日(水)Spark Baseにて、アイスブレイクの意義や活用方法を学ぶ「アイスブレイクを学ぶワークショップ」を開催しました。
参加者は実際にさまざまなアイスブレイクを体験しながら、組織づくりや会議の活性化につながる実践的な手法について学びました。
緊張をほぐし、お互いを知るきっかけづくり
今回の講師は、昨年に引き続きNPO法人コーチ道の松場 俊夫さんにお越しいただきました。
大学卒業後株式会社リクルートに入社し、独立後はアメリカンフットボール日本代表コーチも務められ、ビジネスだけでなくスポーツ領域でも”チームマネジメント”を経験してこられました。
まず初めに体験したのは、会議や打ち合わせなどにも取り入れやすい簡単なチェックイン。
「今の気分」や「最近はまっていること」などを共有したり、1週間で起こった「Good&New」な出来事を話したりしました。
最初に一言でも発言することで、「自分もこの場にいてよい」という感覚が生まれ、安心して参加できる雰囲気づくりにつながることを学びました。
続いて、「自分を構成する3つの要素」をテーマに、エピソードを交えながら紹介し合いました。
参加者は質問を交えながら対話を深め、短時間でも相手への理解が深まりました。
そのあとはチームメンバー同士の「共通点探し」。外見以外の共通点を多く見つけたチームが勝ちというアイスブレイクでした。
共通点が見つかるとその後の対話も盛り上がり、話題も見つかります。
組織作りや円滑な会議進行にあたって有用でかつ手軽な手法を学ぶことができました。
意外なモノから個性を発見
色付きチョコレートを使って「家」を表現するワークでは、同じ材料と限られた時間の中でも、配置や表現方法にそれぞれの個性が表れることを学びました。
人好きのひとは人を表現する、計画性を重視する人はとにかく時間内に家っぽいものを完成させるなど、参加者それぞれに個性ある作品が出来上がりました。
お互いの作品の説明や質問を通して、多様な考え方や視点に触れ、相手を知るための新鮮で意外な手法を学びました。
一体感を生み出すチームチャレンジ
後半には、体を動かしながら取り組むアイスブレイクとして「サークルジャンプ」や「サークルトス」を体験しました。
講師からは、アイスブレイクは会の冒頭だけでなく、会議やイベントの中だるみを防ぐために途中で取り入れることも効果的であると紹介されました。
「サークルジャンプ」では、チームで同じ動きをする中で動きの難易度が段々レベルアップしていき、どこかの段階で必ず失敗が生まれるそう。
ミスをチームで共有し寛容になることで、心理的安全性も一層高まることを体感できました。
「サークルトス」では、チームで目標達成に向けて「実践・振り返り・改善・実行」を繰り返しながら作戦を考え、一体感を高めました。
チームの成功に対する貢献感を刺激するアイスブレイクとなり、短い時間でも濃密な対話が展開されていました。
組織作りに欠かせないアイスブレイクの力
最後には参加者が抱える組織作りや会議運営のお悩みに、講師とともにみんなでアイデアを出し合いました。
参加者は全員初対面にも関わらず、挙げられた課題に対し次々にアイデアや視点が共有され、チームの一体感を感じました。
人と協働してなにか事業を進めるとき、必ず対話が生まれます。チーム内メンバーに限らず外部の人や初対面の人を交える場面もよくあります。
そんな時、円滑に有意義な対話を進めるためには、組織の心理的安全性を確保することが重要であることを体感することができました。
参加者からは、
「明日の会議から早速使ってみる」
「チームワークをよくするために色々試してみたい」
「大きなことを成し遂げたわけではないのにこれほど一体感を感じられたのはとてもいい経験だった」
といった声が集まり、アイスブレイクを単なる場づくりの手法としてではなく、心理的安全性の向上やチームづくり、組織運営にもつながる実践的手法として学ぶ機会となりました。
今後も学生・地域・企業が交流しながら学び合える機会を創出し、多様な人々の協働を支えるようなイベントを実施してまいります。
〈 概要 〉
日時:7月8日(水)17:00~19:45
場所:Spark Base(兵庫県三田市学園4-2)
内容:
・アイスブレイクの意義と必要性の講義
・各種アイスブレイクの体験
・参加者の活用事例の共有
講師:松場 俊夫さん(NPO法人コーチ道 代表理事 関西学院大学商学部卒業)