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2026.03.24[ニュース]

【開催報告】アントレクエスト2026 in Spark Base        ~RPG形式で学ぶ起業体験プログラム~

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3月20日(祝・金)中学生・高校生・大学生フェローによる体験型イベント「アントレクエスト2026 in SparkBase」を開催しました!

本プログラムは、起業やビジネスの予備知識を前提とせず、RPG(ロールプレイングゲーム)の世界観を用いて、中学生・高校生と大学生フェローがチームとなり、
アイデア創出から事業化、資金調達、販売、PR、決算、振り返りまでの一連の流れを体験しました。

チームビルディング、アイデアを出しビジネスモデルを考える

チームを振り分け、各チームでオリジナル診断テスト(勇者・剣士・賢者・魔法使い)を行い、自己理解と他者理解を深めました。
自分自身・身近な人・第三者が抱えている課題を各自でブレストし、チームで課題を持ち寄り、最も取り組むべき1つの課題を設定しました。

ユーザーと解決策を考え、事業計画を作り、資金調達からPRまで一貫して進める

設定した課題に対して、
「誰の、どんな困りごとを、どう解決するのか」を整理し、ビジネスモデルを構築しました。
クエスト内で設定した擬似市場(100万円)の中で売上目標・商品単価・販売数を設定!
当日はみなと銀行様にお越しいただき、事業計画をもとに直接プレゼンし、疑似マネーで融資提案しました。
その後、10のパーソナリティ(商品やサービスを購入する属性)に各チームがPR!
自分たちのチームの商品は、どのくらいユーザーに購入してもらえるか・・・を体験。

大学生フェローが果たした役割 ~「教える人」ではなく「一緒に挑むパートナー」~

本プログラムでは、大学生フェローが中高生に寄り添いながら学びを支える重要な役割を担いました。

フェローは答えを教えるのではなく、

・考えを引き出す問いかけ
・チーム内の対話の促進
・挑戦や失敗を後押しする声かけ

を行い、中高生が安心して挑戦できる環境づくりを行いました。

 年齢の近い大学生が伴走することで、中高生にとって「身近なロールモデル」となり、主体的な学びや挑戦を生み出すきっかけとなりました。

【参加者の感想】

・普段学校では体験できないようなことができて、将来のことをより深く考える機会になって良かったです。
・本当に体験型で、没頭することができました。また、フェローがいたこともあるが、話しやすい環境であったので、非常に取り組みやすい環境でした。
・RPG感覚で出来るのがとても楽しかったけど、売上を考えるのが難しかったです。仲間がいる事で失敗した時にカバーしてくれたのが心強かった。
・普段自分だけでは見れなかったり、学校の友達とはそういう話をしないのでわからなかった視点を持つことができてとても楽しかった。
・とても楽しく起業体験が出来た!起業って難しいものだと思って遠ざけていたけれど、よく考えて仲間と助け合えば素晴らしいアイデアを生み出すことができ、私たちのチームワークならやり遂げられる!という前向きな気持ちになれた!
・物を売るのがとても面白いと思っていて、擬似的に体験をしていろいろ考えることがあり、難しさと楽しさを学べました。そして、自分の長所にも気づけたし、販売の奥の深さも知れてよかったです。
・仲間とチームを組むこと、意見を出し合い纏めること、事業を生み出し銀行に融資してもらい、実際にPRすること。そうした今回の経験は私の大きな糧になりました。今後もアントレプレナーシップを持って取り組みたいと思います。

【開催概要】

開催日時:2026年3月20日(金)10:00-18:00
場所:関西学院大学 SparkBase
対象:中学生・高校生
主催:関西学院大学 社会連携・インキュベーション推進センター 、KSAC(関西スタートアップアカデミア・コリアション)
運営:株式会社Armory  https://armory.jp/
協力:みなと銀行
後援:文部科学省・兵庫県・西宮市・三田市・神戸市・三田市教育委員会