社会学部
K.G.

カリキュラムポリシー(2025年度以前入学生対象)

社会学部は、学位授与の方針(ディプロマポリシー)にもとづいて、A群科目(必修科目)、B群科目(選択必修科目)およびC群科目(自由選択科目)を系統的に配置する。

 

A群科目(必修科目)

「キリスト教科目」(キリスト教学A・B)

建学の精神に基づく態度を身につける(DP-1①)ための科目

「言語教育科目(必修)」

諸言語によるコミュニケーション・スキルを身につける(DP-3②)ための科目

「入門科目」(社会学入門A・B、社会調査入門A・B)

基礎的な社会学的知識、社会学的な視点と思考力(社会学的想像力)を身につけ(DP-2①②)、社会調査についての入門的な知識と技能を身につけるための科目(DP-2③、DP-3③)

「演習科目」(基礎演習A・B、インターミディエイト演習、研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、卒業論文)

社会・文化・人間への関心と生涯にわたる学習意欲を養う(DP-1②)とともに、継続的かつ主体的に学習するための汎用的技能を身につけ(DP-3①)(1年次の基礎演習A・Bおよび2年次春学期のインターミディエイト演習)、最終的に学士課程教育の集大成として、自ら課題を発見し、その課題を社会学的に分析・解決する能力を身につける(DP-4)(研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、卒業論文)ための科目

 

B群科目(選択必修科目)

「リサーチ・メソッド科目」

社会学、社会心理学、人類学、民俗学などの研究手法を理解し、基礎から応用まで段階的に知識と技能を身につける(DP-2③、3③)ための科目

「専攻分野科目」(現代社会学、データ社会学、フィールド社会学、フィールド文化学、メディア・コミュニケーション学、社会心理学の6専攻分野)

社会学を中心に、幅広くかつ系統的な知識と理解、社会問題についての知識と理解、グローバル化にともなう諸問題についての知識と理解などを身につける(DP-2①②)ための科目

 

C群科目(自由選択科目)

学生が各自の必要と興味に応じて自由に履修し、学習成果を補完あるいは拡張するための科目

以下の「カリキュラムマップ(概要)」は、あくまで、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)の各項目と科目群との主たる...対応関係を図示したものであり、各開講科目の到達目標(シラバスに記載)は、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)の他の項目と関係することがある。