2017.08.29.
西脇市ホームページで「西脇市都市経営フィールドワーク」の取組が動画付きで紹介!

関西学院大学と兵庫県西脇市は、2016年3月に包括的な連携協定を締結し、総合政策学部が提供している科目「都市財政論」の科目を活用し「西脇市都市経営フィールドワーク」をサブタイトルとして実施をしています。
【授業担当者:長峯純一教授、客野尚志教授】

そして今回、西脇市のホームページで同科目の取組が動画も交えて紹介いただきました。

本科目は西脇市との連携講義の形で実施し、地方都市が抱えている課題と都市財政・都市経営の理論と実態を学びつつ、現場で具体的にどのように行われているか、実践的に理解してもらうことを目的としています。
西脇市は2019年度から「西脇市総合計画」の策定作業に着手することから、市まちづくりの最上位に位置する当計画の策定に向け、地域振興/住民参加/行政サービス改善といった視点から地方都市が抱える実態と課題について理解を深めてきました。
これらを通して地方都市の現状を現場で理解し、課題解決のための政策立案ができる知識・能力を身に付けました。

具体的な授業や取り組みの様子を西脇市ホームページや下記動画でご覧ください。

総合政策学部は、地球規模で起こる諸問題について専門的な見地からアプローチし研究を深めたりしますが、私たちの身の回りで起こる身近な問題とも向き合い、それらを分析発見し、克服する政策を構想し実践できる能力(実践力)を養う学びの場を数多く用意しています。

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