総合政策学部の実哲也ゼミは、9月4～8日に米国ワシントンD.C.でフィールドワークを実施しました。このフィールドワークは米国の政治・外交及び政策決定過程について学ぶことがテーマ。学生たちが現地の政治、経済、社会の状況を直接学び、専門家らと意見交換を行う貴重な機会を得ました。

訪問先では、ホワイトハウスや米国議会議事堂を見学し、米国の政治システムや歴史について学びました。また、日本経済新聞ワシントン支局や日米協会、経団連米国事務所などを訪れ、現地の専門家から日米関係や米国の政策課題について話を聞きました。さらに、国際金融協会や住友商事ワシントン事務所などで、開発金融や国際的なビジネスの現場についても学びました。

このフィールドワークを通じて、学生たちは米国の政治・社会・経済の現状について深い理解を得るとともに、将来国際的な舞台で活躍するための貴重な経験を積むことができました。特に、現地で活躍する日本人のビジネスマンやジャーナリストから直接話を聞くことで、海外での仕事のやりがいや大変さについて具体的なイメージを持つことができました。

ワシントンDC日米協会

国際金融公社

日本経済新聞ワシントン支局

米国の元外交官との懇談