学生が制作した公共広告が「第19回ACジャパン広告学生賞」を受賞しました。
新聞広告部門・テレビCM部門で奨励賞を受賞した作品は、2022年度秋学期に開講した科目「メディア制作演習（メディアの実践）：池側隆之教授担当」で制作したもの。履修学生24名が6つのグループに分かれ身近な社会課題をリサーチした後，課題解決につながるメッセージを様々な手法でデザインし，新聞広告とテレビCMというメディアに落とし込みました。そして今回それぞれの部門で1グループずつが奨励賞を受賞しました。

ACジャパン広告学生賞とは、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されました。
CM学生賞の名称で「テレビCM部門」からスタートし、第13回の開催から「新聞広告部門」を新設したのを機に広告学生賞へと名称変更し、グラフィック部門の新設により表現の幅も広がり、学生ならではの自由な視点や発想を選考のポイントとし、グランプリ・準グランプリ受賞作品は、BS民放11局と全国5紙に放送・掲載されるということが、この学生賞の最大の特徴でありメリットです。

受賞タイトル、テーマは以下の通りです。