2022.07.06.
井垣伸子教授が新刊『50代からの生き方のカタチー妹たちへー』を発行

総合政策学部の井垣伸子教授(関西学院大学ジェネラティビティ研究センター所長)が新刊『50代からの生き方のカタチー妹たちへー』を発行しました。

本書を編纂した関西学院大学ジェネラティビティ研究センターは、不確実な未来に対してどのような人生の選択を決定するのか、あるいはすべきかを、
ジェネラティビティ(世代継承性)を軸に調査・検証、研究しており、本書はその目的を一般に広く広めるためのひとつとして刊行されました。

■書籍情報

『50代からの生き方のカタチー妹たちへー』

関西学院大学ジェネラティビティ研究センター 編

出版社:アルソス
形 態:184ページ
価 格:本体 1,800 円+税
出版年月日:2022年7月10日
ISBN:978-4-910512-01-3

■内容紹介(出版社より)

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これから⼈⽣の半分を⽣きる、 すべての「妹」たちへ 
50代からの女性たちに贈る、珠玉のメッセージ! 
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世代と世代のはざまで、さまざまな現実に向き合わねばいけない50代からの女性たちの毎⽇は、想像以上に大変です。
両親たちのこと、⼦供のこと、⾃分のこと。

未来に対する不安や迷いと向き合いつつ、「真に自分らしく生きる」には、どうすればよいのでしょう?
本書はそんな⼥性たちに心を寄せ、人生の少し先を歩く「姉たち世代」である12人の女性たちが、「そっと背中を押すような」メッセージをまとめたものです。

人生は、奇跡に満ち溢れていること。
どんな人も、いくつになってからでも、新しい人生を創造できること。
そして、私たちは誰もが何かを次の世代残せる力があるということ。

姉たちから、これから人生の半分を生きる、すべての「妹」たちへ。
あなたは「姉」たちの生き方から、何を学びますか?

【目次・構成】 本書に登場する姉世代の12人
⾚松良⼦(⽇本ユニセフ協会会⻑、元⽂部⼤⾂) 
「人生は大変だからこそ面白い」
池⽥理代⼦(声楽家、漫画家) 
「真の自由とは、自分の足で立つこと」
⽯井幹⼦(照明デザイナー) 
「Girls, be Ambitoius 女性たちよ、大志を抱け! 」
⼩林照⼦(メークアップアーティスト、元コーセー初の⼥性取締役) 
「よき人生を過ごすために、10年後の自分を常に想像する」
鮫島純⼦(エッセイスト、渋沢栄⼀⽒令孫) 
「反省は、明るく短く」
柴⽥愛⼦(経済学者、元公正取引委員会委員) 
「オリジナリティある『自分』を目指そう」
⽥嶋陽⼦(元大学教授、元参議院議員) 
「真のフェミニズムとは、『自分自身』を生きること」
中森じゅあん(算命学者) 
「人生は、考えている通りになるもの」
中村桂⼦(JT⽣命誌研究館名誉館⻑) 
「人間も『生きもの』、その当たり前を忘れない」
名倉加代⼦(舞踊家・振付家) 
「今がいつだって『一番いいとき』」
⼭川亜希⼦(翻訳家) 
「自分を愛すると、『今』をよりよく生きられる」
やましたひでこ(「断捨離」提唱者) 
「ゆとりある場所に、幸せは宿る」
*五十音順

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