平松燈教授のゼミが「ながさき学生会議」で発表

総合政策学部の平松ゼミの学生が、12月13日に長崎大学で行われた「ながさき学生会議」に参加しました。

今年度のながさき学生会議には、４大学・５ゼミが参加し、計14件の研究発表が行われました。本学からは平松ゼミの４グループが登壇し、日頃の研究成果を発表しました。
発表内容は次のとおりです。

・万博における入場・帰宅時の混雑問題
・国際化した神戸空港の最大限活用について
・観光型まちづくり　〜温泉地域の活性化〜
・アニメの聖地が地方にもたらす経済効果

本番では、他大学の学生や教員を前に堂々と研究を発表し、質疑応答にも積極的に対応しました。また、他大学・他学部の発表を聴講し、質問やコメントを通じて交流を深める貴重な機会となりました。平松ゼミの発表のうち１件は研究賞を受賞し、これまでの取り組みが高く評価されました。

この学生会議は、研究の深化やプレゼンテーション力の向上、他大学との交流を目的として毎年開催されています。今年は、引率した５名の教員がいずれも関西学院大学の卒業生であり、これまで先輩方が築いてきた学生会議の歴史を学生たちが知る機会にもなりました。

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ながさき学生会議