総合政策学部
K.G.
2025.10.27[ニュース]

平松ゼミが国際学部志甫ゼミ・寳剱ゼミと合同演習を実施。川崎重工の協力のもとごみ・環境について学ぶ。

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10月23日、神戸三田キャンパスで総合政策学部の平松燈ゼミ(都市政策学科)と国際学部の志甫啓ゼミ、寳劔久俊ゼミの合同ゼミが行われました。
合同ゼミでは、毎年ご協力いだいている川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)から社員お二人を招いて、ごみ・環境についてのディスカッションを行いました。

この日は、11月半ばに予定している川崎重工が事業者として運営する草津市立クリーンセンターでの提案発表の準備として、ディスカッションやグループワークを実施。3つのゼミの学生が6つのチームにわかれ、ごみ処理施設やリサイクル、子どもへの啓発活動や外国人居住者ごみ出しに関するルールといったテーマを選択し、最終発表に向けて議論を重ねました。

発表に向けた準備はこれまでもオンライン等で実施されてきましたが、対面での議論は春学期以来の2回目。志甫教授は「キャンパスをまたいで複数名が議論し、アイデアをまとめることの難しさを体感し、それをとおしたプロジェクト推進スキルを身に着けてほしい」と話すとおり、学生らは久々の対面コミュニケーションの機会を生かし、熱心に議論が繰り広げられました。