多面的・学問横断的に学ぶ
現代社会で起きている問題は、どれも複雑で、一つの学問知識を習得するだけでは解決することができません。
総合政策学部は総合政策、メディア情報、都市政策、国際政策の4学科で構成されていますが、それぞれの学科が独立しているのではなく、取り組む課題や学問的アプローチの点で互いに深い関係を持っています。
学科の専攻科目やフィールドワークで専門知識を深化させると同時に、学科を超えて自由に科目を履修することで総合的な視野を養います。
総合政策学科
社会の課題を発見・解決し、「共生の社会」の構築をめざす
環境や食料、貧困、人種・民族対立など、さまざまな要因が絡み合う現代社会の課題に挑むために、既存の学問領域を越えた教育や調査研究、議論を行います。「自然と人間の共生」「人間と人間の共生」について理解を深めるとともに、課題を発見・解決できる総合的な視野と問題解決能力、政策立案能力を育みます。そのため社会科学や自然科学、人文科学のさまざまな分野にまたがる多様な科目と、少人数の演習科目を数多く設置。国際社会および地域社会に貢献できる人材を育成します。
メディア情報学科
人にやさしい豊かな情報社会の実現に向けて
情報科学技術の急速な発展によって、コンピュータやスマートフォン、タブレット端末などの情報機器が普及しました。限られた人たちだけが情報を発信できる時代は終焉を迎え、誰もが自分の考えを発信できる状況をもたらしました。メディア情報学科では、人間を中心に据え、情報技術や情報と社会の在り方を総合的に考えることができる力と、情報技術を用いることができる力を育む科目群を設置。情報科学技術を活用し、より良い社会の実現に寄与できる人材を育成します。
都市政策学科
市民、企業、行政が協働できる都市空間の創造をめざす
都市政策学科は活力にあふれるコミュニティを創造していくための都市政策(政策コンサルティング領域)と都市経営に必要な産業の活性化・国際化策(産業インキュベーション領域)に関する教育・研究を行います。また、災害に強い都市の構築をめざす「安全・安心なまちづくり」に関する教育や、地域の国際化をめざした空港政策やインバウンド消費に関する教育も併せて提供します。これらのテーマにグローバルな視点で取り組み、地域で、世界で活躍できる人材の育成をめざします。
国際政策学科
山積する課題を解決し、より良い国際社会の実現をめざす
グローバル化が急速に進行した現在の国際社会においては、南北格差の拡大や地球温暖化、エネルギー資源の枯渇、領土・領海をめぐる対立、人権侵害など、数多くの問題が山積しています。本学科では国連が掲げる「国際社会における平和構築」「国際発展と開発」「人権の擁護」を中心に、国際政策の理論と実践を研究。グローバルな視点はもちろん、外交政策や対外援助など国家レベルから自治体、民間企業、NPO・NGOなどのローカルレベルの視点まで、あらゆる諸問題にアプローチします。